2008年12月27日土曜日

しおねちゃん。

湯川潮音ちゃんのライブがありました。
小部屋シリーズ。

ちょっと間違えてしまったと言う笑
クリスマスソングのメドレーもあったりして

会場と相まって
とくべつな雰囲気でした。
衣装もすてきだったなぁ。

「きよしこの夜」を
替え唄にするひとを初めて見ました笑

一番を英語で唄っておきながら
2番はいきなり今年をまとめだして
「来年はデビュー4年、そろそろ中堅だ」
ってば。笑

何年か前のクリスマス頃に
マツモトキヨシに買い物にいったとき、
「きーよしー、まーつもとー♪」
と、店内に流れていた時以来の衝撃でした。

今年のライブはこれで終わりかな。
ひょっとしたら、しばらく行けないかな。
さいごがしおねちゃんなのっていうのもうれしいな。

というか

町はすっかりお正月じたくですが
近所にお花を好きなように選んで買えるお店があることがわかり
千両や、根引の松を買う波にはさまれつつ
スプレーのミニバラを買いました。かわいいなあ。
もう少ししたらお正月にしましょう。

2008年12月26日金曜日

「よいお年を」と言う。

1月はちょっとむりかしら。と思いまして。

「三味線を構えるのは、バランスです」

なんていつもえらそうに宣っていますが

おなかがちょっと大きくてかなりバランス変わってそうな私も
とくに困ることなくいつも通り構えられるのは
これはどういうことなのかしら。。

日曜日は
うなぎ屋さんのお座敷の納め会とお稽古が予定されており
「もうすぐ臨月なのに、大丈夫ですか?」と言われていたのに
私もやすやすと「だいじょうぶですよー」なんて
先月お話ししていたのですが。。
結局、私はお休みしてしまいました。ごめんなさい。

あんなに心配してくださっていたのに。
私ってついつい安請け合いと言うか
へいき、へいきーとか言ってしまうことがあり
それってば
結局まわりにご迷惑の結果になることもあり…
今回は身につまされました。。あぁ。

これからは
特に気をつけなければなりません。

今年は

本当にいろいろなことがあり

この間だいじな、だいじにしてもらった、伯母が亡くなってしまい、
その週には、助産院で、生まれたての赤子をだっこさせてもらいました。
生と死というものにリアルに直面してしまいました。
わたしが通う院長の宗さんは
いろいろな経験をほんとうにされて来ている方なので
「ご不幸があったんですって?大変だったわねー」
と話す表情ひとつで、なんだか、ふしぎな気持ちになりました。

ちょうど、tubaのじんや君からライブのお知らせが来て
そうだ、その後のこと話してなかった。(つわり以降会っておらず…)
と思ってメイルしたら
なんだかとても興奮したメイルが返って来て嬉しかった。
もし、また一緒にできるのなら
もっと大きな音楽をやりたいな、と今は思います。

さて

ゆとりのできた時間で
急場仕込みで区の母親学級にいったり←途中から笑
母性が目覚めて笑、手芸にいそしんだりしています。

手芸は目が疲れるからそろそろやめてくださいと昨日言われたのですが、
もとからたまーに編み物とかはしていたけれど
どうも意外に思われるようで、お弟子さんやお友達にびっくりされました。

型紙やら、作り方やらは、今時サイトにアップされていたり
「よだれかけ」と思った物は→「スタイ」という名称
「おくるみ」と思った物は→「アフガン」という名称
なんだかよく分からないけれど時代は進んでいるんだなー感。

ボン天スタイちっこいミトンコンビ肌着アフガン










↓使用例。笑

2008年12月18日木曜日

パン屋再襲撃。

美味しいものを連載することにします。

同じ頃にニンプのかたってどうしても気になるから
たまにhitomiさんのブログみたりするんですけれど
彼女もやたら散歩しているなぁ
と思ったら、やはり彼女も助産院をセレクトしているようですね!
ふむふむ。

ということで
ここのところの私の散歩は目的がぐーんと変わって来てしまっていて
助産院のかたがたがこれを読んでいないことをねがうのですが笑

きのうは
かの有名なカタネベーカリーまで足を伸ばしました。
そして
今朝のこったいちじくのパンを…
朝日をあびるカタネのパン

朝日をあびる

カタネベーカリーのパン。

あっという間に

わたしのおなかのなかへ。。



…どうも私のさんぽコースは
パン屋さんの激戦区を歩きがちで(故意にではありませんでした)
パンはなるべく食べないようにしていたのですが
さいきんは帰りに、パンをぶら下げている始末です。

前にもブーランジェリールボワのこと書きましたが
さいきんはブーランジェリー・ササ にも夢中で
きっかけは

「今月は小麦の収穫のため不定休になります」

と看板にあったことです。
ひえー!小麦からかー!なら、なぁ〜!(なんだ)

と、まあ
パンをかじりながら
「竜田川辺に舟停めて〜」など三味線を手に唄っている私。
こういう二つの雰囲気をうまく合わせた
日本人らしい生き方をしたいのですが。。

今回のタイトルは、もちろん村上春樹さんの
私のだいすきな短編集の表題です。
ハルキさんの文章も実に日本人的なのに
よく考えるとパンとかサンドウィッチがよく出てくるなぁ。

2008年12月17日水曜日

旨い。

こっちの「ウマイ」の漢字をついついよく使っていますが、
これって「濃厚で」みたいな意味もあるんですねー。

うーん、
ま、今回にはぴったりなのでいいや。

12月は誕生日ラッシュで
伊藤ゴローさんとか湯川潮音ちゃんとか、中でもミュージシャンも
すっごい多いようですが
舞踊家のひこちゃんも(あぁお祝い言うのわすれた)
浅草の千晶お姐さんも
うちの母も、兄も…

って、とってもきりがなく

なんだか毎年むしろ置いて行かれたような笑
気分にすらなってしまう一ヶ月です。

そして、うちのオットも今月お誕生日のため
師走の過酷なスケジュールを知っておきながら
(もちろん私は余裕があるんですけど)
ずーっとずーっと行きたかった天ぷらに行きました。
気合いをいれて早めにカウンターを予約。

個室もあるんですけれど
やっぱりお寿司とか天ぷらとか
作業過程見るのも楽しいし
板さんとのたまのやりとりもうきうきするし
いいものですね。
季節の美味しいものが
非常にいいタイミングで次々やってきて
このまま倒れるんじゃないかと思いました。
(あたしが誕生日みたいじゃないか!)

シメに食べた天バラ。

天バラ
こちらは
コースの最後のかき揚げも有名で
天丼、天茶、と選べるんですけれど
「もし召し上がったことないならぜひ」
(…も何もはじめてなんだけど)

強力にプッシュされて選びましたが

うぉおおおお。

先日の林檎博のアンコールで
「正しい街」
のイントロが流れた瞬間のようでした!

シンプルで光るもの。
なかなか世の中難しいですよね。

(強引な哲学的シメ)

2008年12月13日土曜日

タイムリーなこと。

デザイナーアルガさんに会った。

どう考えても師走の忙しすぎるであろう時期に
以前よりぐっと時間が出来てヨーガや手芸にいそしむニンプを
ランチに誘ってくれるなんて、なんてありがたいことだ。

9ヶ月になって出産が見えてくると
みなわりとまた情緒不安定になるらしいけれど
ちょうど来年の会場を押さえる時期なのか、
ちらほらお話を頂く昨今。

間違いなくみんなぶつかるであろうこどもと仕事のこと。
うーん。うーん。みんなえらいな。

キラキラしているアルガさんに会ってよかった。
なんか、変な意味じゃなくて、どうでもよくなった。
無理しないでやれることをやれる環境に感謝しつつ
その時点で(予測は不可能)やりたくて、やれることやればいいんだー。

フリーのひととかって、たとえば、
こどもおんぶして編集会議に出たりするひともいるらしいけれど
なんかその気持ちわかるな。大変だろうな。
次、があるか不安になっちゃうもの。

じぶんにしかないマックスのキラキラを出せるひとになりたいね
なんていう結論に鼻息をあらくしつつ中目黒を後にします。

井の頭線にのることがぐっと減ったため、
ようやくじっくりみた渋谷の岡本太郎。

タロー

みんな見事にケイタイを構えてゆく。
(そしてわたしも…)

ところで、
先日の「名前の黄金比」の話じゃないけれど

岡本太郎。
オカモトタロー。

いいなまえだなぁ。




では、今日は浜町へお稽古しに。

2008年12月11日木曜日

うごく。

とお稽古場先輩諸氏にささやかれているそうですが(うふふ)

昨日も師匠のところへお稽古に行きました。
自分でも、12月とかってもう動けなくて家でじっとしているのかと思っていました。

しかし
助産院のヨーガやアロマなどには
「もう予定日過ぎているんですが…」とか
「夕べからの陣痛が弱くて、参加してこいって言われました」とか
かなりのツワモノがいらして、すっかり見識も変わり。
しかも
私も助産院での催しにて演奏をさっくり頼まれました。
うーん、わたしももう9ヶ月なんですけれど。。笑
でも、人前で演奏するの久しぶりなので、せっかくだからやってみようかな。
こどもの反応とか楽しみだし。なんて思いました(ええ、体調よければ)

で、肝心の小唄の稽古
「首尾も二人」と「晩に忍ばば」を稽古しました。
これくらいの長さのものがやっぱり小唄らしくていいな〜。
内容もいかにも小唄の世界で、唄っていて楽しいです。
「唄い尻を短く切る」っていうのが小唄の持ち味ですが
その工夫のしどころも多くて、考えさせられます。

両方ともツレ弾き、上調子、がとっても凝っていて、
三味線をとるのも弾くのも楽しい。
ということであっという間に一時間以上。。すみません。。

にぎやか切り花
ちまたのクリスマスっぷりが
多少意識された
わがやの切り花。
開いたら、にぎやかだなー。

小唄を唄うなら
もう
年の瀬や歳の市や除夜の鐘?

なんだか
みかんが食べたくなりますねー。

2008年12月3日水曜日

今までありがとうとこんにちは。

朝起きてちょっとでもノドがちくっとすると
異常にびびっている平山です。
ナーバス。

実に4年以上ぶり、ケイタイを機種変更しました。
ええ。例のアレですよ。
ふふふ。

こんにちはさようなら替えた記念。
今まで撮ることができなかった
4年以上愛用した初代の写真です。
あれ、そっか、写真サイズ大きくなったのか。

infobar2で初めての撮影。泣
ありがとう。さようなら。とりあえず。

ちなみに

また同じニシキゴイにしてしまいました。

「また一緒??」
という声が聞こえてきそうですが
熟考した結果

「4年以上使って飽きなかったんだから、飽きないんだ」

という結論に至り同じにしました。
そしてとりあえず待ち受け画面はこの写真です笑

すっかりケイタイ浦島太郎になっていたらしく
「なんじゃいこりゃー」を連発しています。

今日は昼間、こちらも久しぶりに
佳子バンドのピアノ大口くんに会いました。
彼の目の前に常にこのぴかぴかの新商品、
そしてその画面の中にはこちらの追悼写真。
その隣には、移せなかったデータチェック用にそのinfobar。

うっとうしい。わたし。

久しぶりに新曲づくりの話。テーマも歌詞もほとんどできてますけど。
使わない小型MIDIキーボードをもらうことになった。
…ん?交換条件のものをわすれた!しまったなんだっけ。

2008年12月2日火曜日

着こなし。

久しぶりで、とっても気にかけていただいてしまい
んー、
結局、おようふくでお邪魔しました。
身動きは確かに身軽かしら。

さいきん助産院の帰り道ゲットしたパッチワークの
ひらひらマキシ丈ワンピース。をインに。
むむ、これはナイス買い物!(実はゲキヤス笑)
と思っていたのですが
家族の評判はいまひとつで…
「えっと、ちょっと間違えると大助花子さんっぽい?」
という衝撃のひとこと…

なんか、へこむのいやなので笑、写真は割愛しますが

「あら、そういうのだとお洋服もすてきですね」
と今日は言っていただいたのでひとあんしん。
(やや、そりゃ、一応お稽古にいっているのだし褒めてくださるか笑)

私はお弟子さんが殆ど年上だったりとか
小唄、というものである以上、空気をだいじにしたいとか
そういう理由で、なるべくお稽古にはお着物を心がけておりました。

先輩方も、若い頃からお師匠さんをされているかたから
そんなお話を伺って、しみじみしました。
というか
たぶん、邦楽の業界の中でもきっと
小唄の演奏家の方は、洋服姿を見たことが無い方が多い気がします。

これも私が小唄をすきな理由のひとつなのですが。

今日は省略しちゃいましたが
半巾なんかを使うととっても楽で、やっぱりおなかもしゃんとするから