2010年12月29日水曜日

Real Clothes KIMONO



昨日から始まりましたこちらのイベント。

PASS THE BATON表参道店で、
着物スタイリストの如月まみさんプロデュース。
和に関連する皆さんを中心にすてきな参加者面々です。
私もささやかながら出品参加させて頂きました。

昨日はそのオープニングパーティ。
敏腕プロデューサー














私は羽織、着物、小物など数点出品しました。
エピソードや自分の紹介も一緒に添えてもらえるので
ものへの愛着というかストーリーを想起しやすく
本当にすばらしいお店のコンセプト。
オープニングながら購入者のかたも多く、店内はごった返していました!
なんと、私の出品物のひとつうさぎの櫛も早々に
どなたかの手に渡った模様です。
新しいオーナーのもと、活躍して頂けるとうれしいな。

そして、当日のおもてなしがすばらしかった!
holidayというチームのfoodが美しく並んでいました。
これが本当に目を奪われました。
お二人がカウンターにいらっしゃるのをわからず
絶賛しまくっていたら、「ありがとうございます」とご登場。

あー、なんていうか、とっても好みです。
いつかなにか一緒にできたらいいのに!って思いました。

まだまだ魅力的な商品がもりだくさんです。
1月30日までなので、表参道ヒルズにみなさん
ぜひぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

2010年12月21日火曜日

今年も残すところ…

っていう定番のコメント、まだ聞けていませんー!

それより、

「よいお年を」




って言った後にうっかり年内にお会いしちゃったときって
ほんとうに気まずいですよね。
べつにいいんですけどね。

そんな年末風情よりすっかりクリスマスが重要視されている世の中
(のような気がする)

まあ!きれいですものねえ。

平成22年もあと一週間と少し。

今日はなんでこんなことを言っているかというと
もう年内のお稽古ごとはすっかり終了してしまったのです!
はやーい。

でも、おかげさまで来年のことも着々といろいろお話を頂き、
すっかり心は平成23年です。
あぁ、なんていうかうずうずです。

なにより来年は
初めて小唄でお名執りさんを出せるし
胸躍るメンバーの会に加わることになったし
大事な一年にしたいものです。

予定もお知らせできるようになったら
またこちらで。よろしくお願いします。

あ。
それからまだひとつ年末にイベントが残っていました。
それはまた今度かきますー。

さ、これから年末は諸々準備にとりかかります!
めらめら。

2010年12月12日日曜日

伝承ホールに行ってきた。

…っていうのがタイトルなのもなんですね。
本日長唄の「今藤政太郎邦楽リサイタル」を拝聴しました。

創邦という作曲のグループで清元栄吉師とご一緒で
栄吉師が収録の時間がかぶってしまったので
私がかわりにお祝いをお遣いというあれだったのですが。
今年オープンしたばかりの渋谷区の新しい施設内のホール。
しかも邦楽を中心に小屋の雰囲気を重視と聞いていたので
どんなホールなのか気になって気になって。
お電話にとびついて「行きます!」でした。

渋谷区側のイメージ図
初めて行くホールってわくわくしますよね。

お客様も大半が初めてと予想され、かなり特殊な空気でした。

開演前のざわめき





















演目は、今藤流らしい「秋の色種」
政太郎氏の創作もの
そして問答入りの「勧進帳」

長唄って、なんていうか名曲が多いですよね。
今日の演奏曲はどれもすばらしかったのですが
勧進帳は別格で、鏡獅子とかもそうですが
もう
あのリフみたいなのに戻ってきただけで
ぐぐぐと涙腺がゆるんでしまう。
それに今日は唄のタテが東音の宮田哲男先生で
個人的に大ファンなのですが、
んもうあの声の迫力は、やっぱり格が…。

今藤政太郎さんはいつも曲の解説もわかりやすいし
呼んでらっしゃる助演のかたもすばらしいし
曲の構成力と言うか
音の形の整えかたみたいなところで特にすばらしいなあと
いつも感服してしまいます。

で、私、このホール結構すきかもです!

2010年12月10日金曜日

おしごとはいけん

えー、たまにはつまらぬ超プライベートなネタをひとつ。

先日、うちの夫が今お世話になっているさだまさしさん
半年にわたるツアーのラスト、ということで
お昼寝中のぼんやりしたむすめを保育園から強奪し
大宮ソニックシティまで。お邪魔して参りました。
バンドリハーサル中
ただいまむすめは1歳10ヶ月。おしゃべりが盛んになってきました。
この状況にコウフンして「おとうしゃん!おとうしゃん!」
狂喜乱舞です。
客席からひっそり見せてもらおうと思ったのに
ステージに駆け上がらん勢い。。。
リハなので止めてくれる警備のかたはいませんので(あたりまえ)
必死で言い聞かせました(聞かせられていなかったけど)

さださんはじめスタッフのみなさま
快く受け入れてくださり、そしてかわいがってくださり
本当にありがとうございました。

さて、本番は騒いでも大丈夫な「親子室」にて
見せて頂く予定になっていたのですが。。
暗い部屋がどうもだめだったみたいで
大半の時間をロビーのスピーカーの下で過ごしました。。。

それにしても
あんなにおもしろおしゃべりし通して
曲になるとあんな澄んだ声がすっと出せるのがすごかったです。。
プロフェッショナル。。。
ライブでしゃべりすぎを反省している場合じゃないな私も。

おまけに

驚いたこと。
入り待ちをしていたファンのみなさんが
バンドメンバーにも歓喜の声をあげてくださり
なななんと
うちのむすめにとプレゼントを用意してくれていた方が!

ちょうどむすめが産まれた翌日もさださんのコンサートで
MCで触れてくださったうえに、「親父の一番長い日」を
特別に演奏してくださったんですよね。じーん。

ってか、ファンのみなさんってばそれも覚えているのか
その方以外のかたも
「あらー大きくなったわね」とか
「成長ってはやいわねー」とか
初対面の我々に親戚のようにしみじみしてくださって。
さらにさださんのすごさを感じました

2010年12月6日月曜日

週末あれこれ


去る12月4日土曜日
茅場町の東京証券会館ホールにて
日本小唄連盟主催の「若樹会」が催されました。

今回は20回の記念で終演後歴代受賞者を中心にパーティが。
私が受賞してからもう5年以上経過していたようです。。
スピーチでも申し上げましたが、
その間の成長を出せたこの日の唄だったでしょうか…
うーむ。

千紫のお家元の「妙見さま」それから「せかれ」を唄いました。
それから先輩の「士農工商」の替手もつとめました
この曲、替手が華やかで大好きです。
合わせのときから師匠と「これ、たのしいわねえ」と。うふふ。

本年より土曜日の開催となったようで
お客様も、コンクールを受ける方もとてもたくさんでした。
若い方が多く来れるようになったように見受けられ、なによりです。
芸を磨き合って、楽しく若い方が増えていったら
小唄の裾野も広がって、魅力が伝わりやすいかもしれませんね。

さて、変わって翌日曜日は小田原へ



















義母の生家である、現「すどう美術館」にて
コンサートがありました。
この写真いちまいでもすてきなスペースだと
伝わるんじゃないかな〜

久しぶりにおじゃまできてうきうきしましたー。

2010年12月2日木曜日

黒いかばん

なんか今日は急にじぶんのあの曲を思い出して
朝からつい口ずさんでいます。
「黒いかばん」といういちおう唯一のラブソング(的な)

さっきから死ぬほどいろんなバージョン聞いています。

これ、やっぱりいい曲な気がするー
キュン死。

これはスターパインズカフェかなにかのライブのときの。
バンド編成です。
私の唄がうわずっていてあいたたたーだけど
そんなことよりしみじみ。

そしてテューバの音がちいさいけれど。

ピアノがキラキラですわい。


[VOON] 黒いかばん

2010年11月26日金曜日

花柳章太郎をたずねて

11月28日までの文京ふるさと歴史館の特別展
「花柳章太郎ーその人と芸ー」
を観に行ってきました!



















言わずと知れた新派の花形。
そして革命的な方。
昭和の演劇史に於いて重要な人物。
この写真がとても有名
















…と、いいましても

私、歌舞伎に足しげく通っていたときも
どうも新派の世界に興味を持てず
お名前だけしか存じ上げないことが長かった。。

そういえばちゃんとすばらしさに気づいたのは

高校生の時、私の全てのきっかけとなった
カットモデルをしていた美容室「boy」から。

私は当時柳橋に住んでいたのですが
それを話すと真っ先に花柳章太郎氏のお名前が挙がる。
確かに碑が建っていたし、
知らないかたではなかったんだけど。
「ほんと、あの美の探究心には恐れ入るよね」
みたいなことを言われて、ふーん。って。
と、いえばの「日本橋」のお千世
で、やっとこさ興味をもった次第。
思えばそこから私の道はつながったのかなぁ。

地下の展示室のみを使った特別展ながら
衣装、芸の歩み、創作物あれこれ、
もう、大変な見応えでした。
文京区の資料館ですからそのつながりが軸でしたが。

今回新たに知ったことは
柳橋から晩年家族で原宿に越されているんですね。
こちらもすてきな一軒家のお写真でした。
柳橋、日本橋(浜町だけど)、から
原宿村お隣の代々木村に越した身としては
勝手に因縁を感じて嬉しくなってしまいました。

あ、少し強引でしたね。

中で上映されていた舞台の録画も
下座の新内や清元もよくって
ああいう世界観、大事にしたいなあって
好きだなあってやっぱり思いました。

ちょっと今と違うんだよなぁ。
時代なんだろうとは思いますが。

2010年11月21日日曜日

自分の唄をうたう。

久しぶりに、オリジナルを含めたライブで出演しました。

場所は根津教会。

今アツい谷根千という地域のど真ん中ですね。

…最初に申しますと

私当日iPhoneを忘れるという大失態をいたしまして
○音が録れない
○写真が撮れない
○電話が出来ない
○メイル読めない
○空き時間にツイート出来ない
(これは別にいいか)

これが一台で済むようになっていて
なんて荷物が少なくなってうれしい反面
こういうことが起こるんだということを学びました。
はい、いまさら。

ということで、会場を下見したときの画像でお楽しみください。

またこれがね、本当にすてきな場所なんですよ。
文化庁登録有形文化財で大正8年建築だとか。もちろん本気の木造です。
最近リニューアルしたばかりとのことで
そのままでありながらとってもきれいな設備でした。

写真でもなんとなく見えるかと思いますが
天井がドーム型なのでよく響くんですよね〜

こちらで小唄を何曲か
それからこちらではおなじみのTubaの木村仁哉くんを迎え
端唄の「きりぎりす」を一緒にやって
「マメ知識」
「拾弐時過ギタ山手線」
を唄+三味線、Tubaでデュオ演奏しました。

リハのときは淡々とやっていたんですけれど
んもう、お客様の前に立ったら
久しぶりに唄えるのが嬉しすぎて嬉しすぎて!
気持ちが高まりすぎて(そしてまたしゃべりすぎて)
かなり感情の暑苦しい演奏のライブになってしまった気がします。
んがー、楽しかったんです〜。

他にも中国琵琶の名手(しかも美人)の
ゴイスーな演奏やら
月琴の入った珍しいスタイルの地唄の演奏やら
クラリネットビオラピアノのトリオ演奏やら
本当に「明治時代の音楽会」みたいで楽しかった。
ちょっとお客様が羨ましいような。

突然だったけど誘って頂けてよかったなー

仁哉くんと二人っきりって初めてで
どうなるかと思ったら(自分で発案しておきながら)
普通に「聞きやすい」とも好評だったので
(会場のせいもあると思うけれど)
また新しい可能性も視野にいれつつ。

にぎやかにバンドも楽しいけど
それぞれのがっぷり四つな演奏も
…もっと余裕もって楽しめるように
またいいきっかけをもらったような一日になりました。

2010年11月16日火曜日

弁天さまに

久しぶりにこの週末、師匠のお付きをフルで致しました。

数年前にもうなるのか人間国宝になられた
古曲の宮薗節の宮薗千碌さんの先代(ご母堂)のお追善。

うちの師匠はじめお仲間の所属する千寿会の中でも
詳しく言うとちょっと違った系統ながら
殆ど出ずっぱりみたいな感じだったので
お供出来てよかったです。

当代の宮薗千碌さんは
宮薗節の他にも古曲では荻江節、また
清元節も修めていらっしゃるので
(女流の方は特にいくつか掛け持ちされていることが多いですね)
「邦楽演奏会」と銘打って開催されました。
これって、お客様的にはいろいろ聞けて楽しそう。

私も個人的にも大変お世話になっている方で
そうそう、京都にも聞きに来てくださったり
なにかのときにアドバイスくださったり
とにかく頼りになる(当たり前だけど)お方なのです。

もちろん、大盛会にて終了。

…しかし、お年のことはあまり言いたくないけれど
うちの師匠の年齢(83歳)になったとき、
あんなにタテで何番も弾きこなせるものかしら。。

で、暴れん坊ざかりになってしまった(しくしく)
うちのむすめは、週末恒例の祖父母との楽しい時間。
(という名の託児依頼)
走ってます。

あ、別に私が第二子を身ごもったとかではなくて
実家の近所にあるんです。水天宮さま。
妊婦さんやちびっこの参拝が多いからか
エレベーター完備で、
お社に上がると段差が小さかったり手すりが多かったり
意外とこどもが楽しめる様子。

こちらは日本橋七福神の弁天様でもありますので
わたしもちゃっかり芸のお守りをお願い致しました。

2010年11月8日月曜日

ぽりぽり。


先日、環八は九品仏あたりのD&DEPARTMENTに行きまして
とある方にお会いしに参ったわけですが
こちらを連れて帰りました。

箸置き。

「わー、お干菓子みたい」

って思ったら、落雁の型でつくられた箸置きだそうな。
質感もとってもそれ様になっています。
ずっとさわっていたくなる感じです。

前回のブログからの間は
国立小劇場で端唄の根岸悦子さんの会。
こちらで東明流の素演奏をさせて頂きました。
舞踊会じゃないのが久しぶりで、とっても楽しかったです。

あとはチャンチキトルネエドのライブに行けなかったり。。
メンバーみんな結婚ラッシュなんだって。
またみんなの演奏もひと味かわっていることでしょうね。
またいつか一緒にできたらいいな。

あとは
身の回りの持ち物を整理してオークションに出したりもしています。
これ、すっきりしますね。

今月の目標は、自分らしい唄をうたうこと。
ちょっとひとりよがりなくらいの唄を唄ってみたいと思っています。
や、なんとなく、今だけ。

2010年10月25日月曜日

秋ですね。

なんだか今年は極端ですね。

急に寒くなってきました。

って言おうとしたら今日は暖かいし。。

最近の私は、小唄連盟の若樹会で唄う曲を決めたり
来月兄の結婚式で唄う小唄考えたり
来月参加しようと思っているライブのこと考えたり

しながら、お稽古、舞台などもしております。

それにしても、選曲ってむずかしい。
自分の好きな曲が必ずしも自分向きの曲と限らないし。

とはいえ、チャレンジするのも大切だし。
とはいえ、場面によっては手に余る曲を選んで
手慣れた曲として熟成させて披露しなきゃいけないこともあるし。

今月は早速まだまだ経験がたりないと思い知りました。。

他にプライベートでは

かつてお世話になって以来、陰ながら応援しつつ
大好きなブランド「シアタープロダクツ」のショウに行きました。
場所は今回の東コレのメイン会場のひとつ
ミッドタウンのホールでした。

これだととてもふつうのランウェイのようですが

モデルさんの登場するところは
いろんな仕掛けがあり
また、それを3Dカメラでも撮影していたようなので
そちらも楽しみです。
コレクションの様子は、
まもなく、いろいろなところで目にすることになるでしょう!

それにしても、洋服以外にも
いつも音楽、演出、構成、
どれも手を抜くところがなく感心します。
私は個人的にはいつも春夏のラインが大好きなようです。

それから、
むすめの運動会のようなイベントもありました。
(0~1歳児しかいないので、運動会ふう、でした)

…あ、さもはりきってるようですが
「よーいどん」をまちきれず
こちらはフライングしており
先生方から捕獲寸前のわがむすめです笑

とはいえ、その後もはりきってくれました。ほ。

久しぶりに私も運動会気分を味わえて楽しかったです。

2010年10月14日木曜日

よりみち。

ライブのオファーを頂いた。

だいたい、ライブというもの
古典の舞台、おしごと、以外だと
出産前が最後だから
二年は優にあいいてしまっている。
なんてありがたい。

ちょっと前までは

自分の言葉とか
すきな音楽のジャンルとか
軽い感じとか
まわりの雰囲気に応じてとか
古典とかオリジナルとか

そんなことを考えすぎていたかも。

江戸時代のエッセンスがすきなのもわたし。
変わった楽器がすきなのもわたし。
日々のちいさなことを書き留めたいのもわたし。

いちいち区別しないで
やりたい音楽を素直にやりたいなと今は思います。

あ、言いたかったことこれだけじゃないの!

そんなこんなで二年以上あいてしまっているというのに
いまだに
「平山佳子バンド」
って検索してこちらに来てくださるかたがいるみたい。
なんてありがたやー
というか奇特なww

ブログをお引っ越しして
アクセス解析的なことができるようになったのですが

…まあ、ご想像通り
この手のことはかなり面倒でたまにしか覗いてませんが

面白い経緯でこちらに来てくださる方がいらっしゃるものだと
結構わくわくしますね〜

でした。



















昨日は、最近とみにお世話になっている
清元栄吉師のホームパーリーにお邪魔しました。
母子で。。
常に30人くらいゲストがいましたよ〜すごいー。
むすめと、むすめと遊んでくれているステキ女子の間
合成写真のようにたたずむかたがその、主催者さまです。
ふふふ。

2010年10月7日木曜日

つるん。

一番最近に買った本。
電車で向かいの方が読んでいた本。
その場でアプリでamazon検索して
その場でポチりました。
いい世の中ですね笑

この手の本はたーくさん持っていますが
(おばあちゃん、という言葉にも弱いわたし)
こちら、
よくあるHow to的な内容だけじゃないんです!
設定がしっかりあっておもしろい。

シングルマザーの現代的お母さんと
意思のはっきりした息子ひろりんくん。
そして
同居する
「ひろりんくんのおばあちゃん!」
と言ってもこちらのおばあちゃん、
とってもモダンでステキライフの実践者。
しかしもちろん先人の知識が豊富。

このお三方を中心に
ひいおばあちゃん(思い出)、アメリカのお友達
なども登場します。
しかもどうやらこれって筆者の実話かな?

内容は四季で追いかけていてわかりやすい。
ただお食事に関しては
松が丘育ち(むしろわたしが)にとって
あの助産院の松が丘ごはんとは違って
お砂糖も肉製品もがんがんでてくるので
そのまんま歓迎!というわけではないですが

生活全般にゆとりというか楽しみがみられて
ぱらぱらっとめくってもこっちも楽しい。
人やものへの愛情って
生活を豊かにするなぁって。
とっても実感できました。

「人生は桃の皮。
むけるときあり、
むけないときあり」

ほほう。

2010年10月5日火曜日

名前がまた増えました。

また、暑いですね…

今年ったらすごいですね。。

(気を取りなおして)

お日柄のいい本日
先日、無事にお試験通りました清元の
お名執式(名取りじゃないんですね)がありました。

こちら頂戴したお免状。
清元のお流儀の紋も頂きました。
今日から付けていいですよ、ってことですかしら。
これは初めてだわ〜

頂いたお名前の標札はこちらです。
この字も上品だわ〜

清元 延栄佳(のぶえいか)
というお名前になりました。

清元は、女流の演奏家はみんな名前に
「延」という字を最初に頂くんです。
いちおう、小唄の名前に近い感じにして頂きました!

清元ってなんですか?
というかたはこちら(ちょっと乱暴ですがw)

そして、清元協会のサイトはこちらです。

ちなみに小唄を創始した「清元お葉」さんは
もとをたどれば、
私が本日お免状を頂戴した宗家お家元のご親戚筋にあたります。

お家元はまだお若くてらっしゃるのですが
(先日のNHKのドキュメントが大変な評判のようですね)
ななんと初めてのお名執を出したのが
私がインターンシップ以来ご指導頂いている
清元栄吉師だったんだそうです。
そしてそこから出た初めての名執となる私に
大変感慨深く、本当にうれしそうにしてくださいました。

また、私は上七軒でのお手伝いにより清元のもうひとつの梅派、
梅吉御家元とのご縁もあり、そのつながりもお話させて頂くと
「清元」というジャンルへの思いや熱意を
とっても清々しくよせてくださいました。

なんて言うか、ちょっと今までと違った思いで迎えられた本日でした。

小唄うたいを自称している私ですが
小唄って、やっぱり経験や余裕や知識が必要で
そのうちの一つとしてもやっぱり清元は大事なファクター
…と、いう意識だったんですが
ありがたいことに
舞台で一節、二節と唄う機会にも恵まれているから
やっぱりちゃんとしておきたいな、
と思ったし
小唄でやっていくにしてもキャリアアップとして
勉強して舞台経験していくのもいいんじゃないか?
と栄吉師に言って頂いたのもあり

とにかく、よかったな、と今は思っています。
精進精進。

それにしても名前増えたなあw

今、戸籍上の本名は平山佳子ではないので
それも入れると
なんか、こう、資格マニア的な観もありますが
でも
それぞれに私にとってとっても大事で
私を形成するもので
ありがたいと思っています。

(実は、高校生の時とりまして、
花柳の踊りの名前も持ってるんですよー)

2010年9月27日月曜日

にっくきアイツ。

なんだか書きたいことがたくさんあるのですが
やはりここでは自分の身の回りのことを中心に。

ここにも最近ちょこちょこ書いているのですが
喉の痛みに定期的に悩まされていて
それと同時にここ半年ばかり
もとからよくできてはいた口内炎が
さらに頻回に、重傷な感じで私を苦しめていました。

歯医者さんにいってレーザーで焼いてもらったり
膠原病の疑いをもたれて検査に行ったり

そして、その結果頂いた
うがい薬
ビタミン剤
塗り薬
貼り薬
どれもぴんと来ず。。。
もとからあんまり薬使いたくないのに。
それでも使ったのに。。。ってやるせない気持ち。

でもやっと口内炎が減って来たかな?
と思い始めた昨今
今度は喉の痛みがまた頻回に。。
先週の週末は久々に39℃の熱をたたき出し
「うぬぬ。風邪か。なぜいつも喉に…」
と恨めしく思っていました。

今日になってもまだ何を食べても喉がちくちくして
少し収まって来たけどいちおう耳鼻科に行くか
と(一週間経ってから…)診てもらいました。

(いや、言い訳すると
声には支障なかったんですよ。
つらくもないし。)

私の喉を診たとたんに耳鼻科の先生ったら

「あー、アフタ口内炎。。」
「熱ね、これでよく一日でさがったねー」
「もう、やっぱり体質なんだよねー」

みなさんご存知でしたか?
喉にも口内炎ってできるんですって(涙目)
扁桃腺が一緒に腫れたり
耳まで痛くなったり
熱も高く出たりするのもそれなんですって。。

そして
「薬、効かないでしょ」
とあっさり。そうなんですよ〜。うまく貼れないし(ここもポイント)

とおっしゃったらこれまたあっさり
初めてみる薬を見せてくれました

「サルコート〜!」(ドラえもんの声で)

このカプセルは外用のもので
右のパブライザーという噴霧器に入れてぱふっと一撃。
ご丁寧に掃除用ブラシも添付されていました。

これって意外と流通していない気がするのですが。。なぜでしょう。
これで塗り薬貼り薬の難しいところにも一撃。
なんかきっと、一撃、も要練習な気がするけれど
明るい光が見えた気がします。使う回数も少なくなるかなあ。

って、いや、おおげさじゃないんですよ〜
たぶん口内炎で悩んでるかたって少なくないんじゃないかな。
さいきんツイッターのTL上でもよく目にするし。

もし、どちらかに通院するなら、これ、聞いてみてはいかがでしょうか?

長年の悩みが解決するといいんだけど。

2010年9月23日木曜日

たいせつなもの。

今日は、栄吉師から撥を頂いてしまいました。

とっても無造作に見えるところにざくざく入っていて
(清元の撥は、邦楽の中でもなかなか大きめです)
宝さがしのようでした。



















選んだふたつのうちこの右側のは
「ほおぉ、これはいいんだよね」
と言われ(楽器屋さんの常套句w)
ちょっと鼻が高くなっていたら
亡くなった栄三郎先生から譲り受けた、とのこと。

使えますか!使えますか?わたくしめが。。

まあ、使いますけれど。おほほ。

私が学生になったころは
芸大は志佐雄太夫先生になっていたので
面識が全くないのですが
そういえば、その分よく
先輩の太田さん(過去にも登場、おその姐さん)が
「私、栄三郎先生に習ったのが自慢なんだー」
って言っていたなあ。じゃ、今度自慢しようかな。

そういえば

この間、実家に帰ったときこれを見つけて。

この本、だいすきなんです。
安野光雅著 「あいうえおの本」

とってもしゃれている内容。
ちいさいころからたくさんながめました。
むすめにも見てもらえるのがうれしいなあ。
見つけられてよかったなあ。

今週はたくさん絵本も頂いたので
これはまた次の記事にしたいのですが

だいじにしてるものって
ちゃんと受け継いでいけたらいいなって
そこにもちゃんと意味があるよなって。

私は着物も三味線も(三味線棚も笑)撥も
頂き物ばっかりですが
「もらえてラッキー」
だけじゃなくて
くだすったかたの思いとか
道具にかけてきた愛情とか
そういうものも頂けてラッキーって思います。

あれ?やっぱりラッキー、なのか。ふふふ。

とにかく、もっともっと大事にして
そしてちゃんと使って行きたいと思います。

2010年9月18日土曜日

突貫工事終了前夜とその後。

なんだか急にとんでもない行動をする時ってありませんか?

ないですか?そうですか。

眉毛を急に切りたくなってしまって。
いや、最初はぼさぼさのものを
ちゃんとととのえるだけのつもりだったんですよ。
でも
はさみを持っているうちに

「江戸時代の既婚女性は眉毛を落としていた」
(これは武家のかたに限るのかな?)

とか、考えなくてもいいことが頭をよぎって

さらには郵便局かなんかで見た
いわゆる「青文字系雑誌の読モ」のみなさん










こんな感じ?
の眉はどうなってるのかしら
とか、余計なお世話なことを考えまして。

ま、要するにばっさりいってしまいまして
私、現状すっぴんがかなり人相悪いです。

そんな前夜。

翌日は前回かきました謎の「突貫工事」を
終了させるイベントがありまして。

じゃーん。お試験を受けて参りました。

いつぶりだ。実技試験。

今は亡き小唄の千紫の家元に
私が師範を頂戴する際に「三味線聴きたい」
とおっしゃって頂いて師匠に唄ってもらった。
…以来?
っていうか、これは試験という体でもなかったな。

この度、清元の社中名を頂戴することに無事なりました。
ありがたやー。

小唄の発祥が「清元お葉」さんである
という以外にも、つながりは多く
私が文化庁のインターンシップ研修員をさせて頂いた折
正式に清元のお勉強をさせて頂いておりまして。
舞台でも一節二節唄わせて頂く機会も多く
というか、なにより楽しいので、大好きなんです。

で、なぜ突貫工事かというと

一ヶ月くらいまえにふと清元の師匠に
「いま、結構時間あるんですよねー」
と言った一言からごろごろと急に物事が運びまして
急遽2週間ぐらいでお試験の準備を。。
でも、それもまたいい機会だったなと今は思えます。

晴れて来月頭に頂戴して参ります。

お家元(私自身は高輪派です)にも
「清元の魅力ってどこだと思いますか?」
ということを訊かれましたが
わたしは
太夫と三味線弾きの綱引きみたいなもの
これが他の邦楽ジャンルよりさらに色濃くて
例えば舞踊や芝居のときなら
舞踊家さん役者衆も込みで
みんなで遊び合える感じ。
それがいちばんにぽんと浮かびます。

もちろん他にもたくさんあるんですけど。

このことが
私のステップアップになるといいね
と真剣に考えてくださった師匠はじめ
応援してくださった皆々様に感謝です。

うーん、それにしても
試験って、緊張しますね〜
学生のころもこんな感じだったっけかなあ。
もう覚えていないなぁ。。。

2010年9月14日火曜日

ナチュラルとは。




再び美女降臨。

如月まみさん。

東京ってね

まだまだ30度超えてるんですよ。

でもね、季節は本当は秋の装い。

ええ。私は夏を引きずって行きましたよ。

そんな中お洒落番長まみさんは
もちのろんで単衣ですよ。
でも暑苦しくないコーディネート。
この博多献上帯の上品な色合いったら!!

ただいま私は大変急な展開で
明後日に控える大事な日に備え突貫工事中です。
そんなぼーっとした頭に
さわやかな風が吹いて行きましたよ。
おんなじ小唄を楽しむ同士として
着物博士の頼れる先輩として
日本の美しいものを求めるあくなき魂の持ち主
実に有意義な会食でした。

それにしても

洋装でもきものでも

お洒落な女子に会うとほんと気持ちがしゃんとする。
「がんばってる」んじゃなくて
美意識がちゃんとしてるのね。
それって、やっぱり全てにつながるんじゃないかなあ。

だから、私も気をつけたい。
取り繕うんじゃなくて
にじみでるような佇まい。
あこがれるなあ。

そうそう、ちょうどこの間こんな本も買いました。


こちらは、どちらかというと
文章がきりっとしていて小気味よい。
なかなか楽しめました。

さ、突貫工事。

2010年9月9日木曜日

スタジオパークにこんにちは。

昨日、むすめの歯科検診が保健所であり、
稽古もなかったので保育室はお休みにして、
お向かいのスタジオパークにお友達と合流して行きました。

録音以外でNHKに行ったのは初めてかしら。

団体さんの登場にややひき気味


みなさん
受信料は払ってますかー?
(余計なお世話)

いやー、スタジオパーク、
とっても楽しかったです。





入口にそびえるのタローオカモト

あんまり楽しかったので
肝心の中の写真がないのですが

スタジオの見学はもちろん
大河ドラマの衣装展示
メガネなしの3Dシアター
効果音をつけるゲーム
ニュースキャスター体験
アフレコ体験
などなど


むすめそっちのけでかなり楽しみました。

アフレコは、朝の連続テレビ小説の名作
「おしん」をセレクト。
「とーちゃーん」「おしーん!」と熱演する母親ふたり。
(を、クールにながめるわがむすめ…)

アフレコとかニュースとかを
有料でもいいからDVDとかにしてくれたら
もっといいのになあ。
おともだちがむすこ氏を抱っこして読む
朝のニュース動画は、なんど見ても笑えます。

やっと進んでこどもたち待望の
「おかあさんといっしょ」コーナーに辿り着くと…

われわれ世代垂涎の「にこにこぷん!」さまが!!
じゃじゃ丸だよーピッコロだよーポロリだよー。
(これまた親がコウフン)

レストランやショップも充実していて、
居心地がよかったです!また行きたい!

次にNHKに行く機会は来月に
かなーり気が重いものでスタジオなので
ちょっとさわやかな印象になってよかったかも笑

お近くのかたは気分転換にいかがでしょうか?

食事を待ちきれない子たち
(コロッケはどーもくんプリント)

2010年9月7日火曜日

小唄はやっぱりむずかしい。



「書き送る わが手ながらも羨まし
恋しき人の 見ると思えば恥ずかしい
嘘も誠の命毛に 誓いしことの判じもの
待つも幾夜の後朝に 人目の関の明烏」


って、

小唄の詞章を横書きしてもいまいち雰囲気でないものですね。。

それにしてもやっぱり小唄ってむずかしい。

急にこの唄うたいたくなって今日稽古しました。
命毛っていうのは
本来筆の穂先の長い毛のこというみたいだけど
ここでは筆をさしてるのかな。

この世界にあこがれて
自分から思い切って小唄にどっぷりしたのに
「なんでこんな難しいの選んじゃったんだろう」
って、凹むことしきりです。特に最近。

千紫の家元の曲にあるように
「わかっただけでも大進歩」
と思うようにします笑

気分をかえて!

頼んだ絵本が到着しました。
それにしても最近のamazonは早いですね。


















シルヴァスタインの「大きな木」
私も小さいころ読んだなあ。
なんと春樹さんの訳で発売です!

凹んだ気分でこれ読んだらまたちょっとしみじみしました。

余計なものはいらなくて
研ぎすまされたことばと表現で充分伝わるんだ。

やっぱりむずかしいなあ。

2010年9月2日木曜日

マイクのぼったりおりたり。

今日は稽古終わりにぽっかりできた時間で
寄席に行って参りました。

…ってかくと

さも常連さん風ですが

わわわわたしったら
落語会以外で落語聞くの初めてっていうか
えっと、その、寄席にちゃんとお客さんで行くのが
要するに初めてでしたー。あは。
すみません。こんなひとが小唄うたってます。。




















本日参りましたのは鈴本演芸場(昼の部)

…ってかくと番組眺めてちゃんと選んだかのようですが

全くわからないので
「今やってる昼の定席でどこがいいでしょう?」
といつもお世話になっている寄席囃子のおその姐さん
(おそのさんに関しましてはこちらのかわいい記事をご参照ください)
に、お忙しい中前日に催促気味に伺い、おすすめして頂いたのです。

本当は芝居も見たかったのですが
今、歌舞伎座ないから幕見もないし、、
いかんせん時間が合いませんで諦めまして。

トリを最後まで聞けないという大胆な鑑賞っぷりでしたが
すっかり楽しめました。
あれだけテンポよくいろんな方が登場すると
さすがにいいとか悪いとか好みとかわかりますね。

演技力とか声の出し方とかもさることながら
なんていうか、
間、かしら。余裕、みたいな。

ダンスがうまいかたとか
アカペラで唄をがっつりきかせられるかたとか
なんでも共通するけれど。
力が入りすぎていなくて
ちょっとした隙間や空間があって
こっちにもちゃんと感じる時間をくれる。

あぁ、
わたしは特に小唄やるんだから、より遊びがないとなあ。
ただ一生懸命な小唄なんてわざわざ聞きたくないよなあ。

結局そういうことをしみじみ感じた。うーん。

…でも、それより
誰が出てきても必要以上にうけてるとなりの方の声が
実は気になってしょうがなかったんだ。。笑

2010年8月31日火曜日

地域のススメ

今の家には越してから一年あまりなのですが、
ありがたいことに、
保育園の送り迎えやお買い物に出かけると、
必ず誰かお友達に会うようになってきました。

元から
たまたまお友達が多く住んでいた地域ではあったのですが
新しいお友達がとってもたくさんできたのです。
それは、去年の今頃から足しげく通った「子育て支援センター」
の、おかげです。ええ。まったくもって。



こどもが遊べるところだけど
それより
お母さん、(時にお父さん)の
憩いの場になっているんですね。



そちらにいる保育士さんたちも
自然に、こう、お母さん同士を橋渡ししてくれたり。

この年になって
年齢も、職業も、経歴も、いろいろのかたと
こんなに知りあえるなんて思ってもみなかった。

まぁこの地域はまたたまたま
フリーランスのご婦人や、
スーツ的会社勤めじゃないお父さんが多いのもあって
すんなりお話が合うところもあったけれど。

お母さんのお友達が
「お三味線を習いたい」って言ってくれたこともあったし
なにより、情報がたくさん入ってくるし
とっても生活が充実しています。

昔と違ってお隣の顔がわからないとか
困ったことが起きた時どうしたらいいかわからないとか
そんな話もテレビとかで聞くけれど
よーく見渡すと
とってもいい公共施設や情報の場があるもので、
うまく利用すれば
今の時代に合った
気持ちのよいコミュニケーションができるんじゃないかな、
と思いました。

だいたい、ここは無料じゃなくてもいいくらいだわ。

前にも書いたけど
ここで、お礼の気持ちもこめて
おひなまつり会で演奏もしました。












新しいものも、古い文化とやっぱり
根っこではつながっている気がするから
今の「ご近所さん」の生活も楽しみたいです。

そこからまたなにか生まれそうな気がするし!

2010年8月27日金曜日

ゆかた会ふりかえる。

25日に連盟のゆかた会が終了しました。

暑い中、ご来場頂いた皆さん、本当にありがとうございます。

久しぶりのお弟子さんもお顔を見れてうれしかったな。

わたしは、いろいろ反省もまた多々ですが
現状でできることはまあ、やったというか
稽古はいい意味でも悪い意味でも裏切らないな、といった。
でもなにより、
久しぶりに唄っていてちょっと楽しかったです。

この日唄ったものはちょっと詰めて行きたいんです。
ので、いい機会でした。と、思う。

ゆかた会は小唄連盟の行事でも慈善の意味合いもあり
いちばんカジュアルな会です。
肩肘はらない感じもいいですが、
素人さんのコーナーみたいなのではもちろんないところで
うーん、ちょっと残念な演奏も多くあって
お調子が根本的に合ってないとか、舞台で手がとんじゃうとか。。

あんまり周りのかたのこと言いたくないんだけど
最近の連盟の広報活動のおかげで
「小唄ってどんな感じかしら?」
とふらっとお出かけくださったかたもいると思うから
なんていうか、がっかりさせていないか
ちょっと不安になりました。。

小唄は本来一生懸命舞台でやるものでもないとは理解していますが
ある程度、邦楽のジャンル内でのレヴェルもキープできたらなぁと。
遊びの要素が多いからこそ、さらっと熟練の感じが観れたらなあと。

そんなことも思いました。
まずは、自分が努力ですけどね。

そう、そしてー

この日はうれしい再会があったんです!

如月まみさん!



















あ、すみません。自分で撮ったのがあまりにアレだったので
(もちろんわたしが…)
まみさんのところから失敬致しましたw

数年前、当時まみさんがいらした有名キモノ屋さんとの
コラボライブのとき出会ったのが初めて。
あの時は、下から見えるかわいいレースを
前日まみさん自ら手縫いしてくださったのよね涙
かわいい姿で唄えてうれしかったなあ。

そして、その後、蓼さんで小唄のお師匠さんにもなられて
着物のスタイリング、着付け指導の他に、
お稽古もされているとか!

いやー、久しぶりに会えて本当にうれしかった。
これからなんか一緒にできたらいいねーって。

ちょっとわくわくした一日になりました。
さ、がんばろ。

2010年8月23日月曜日

小唄の「舟」

乗合船っていう曲はご存知でしょうか。
たまに歌舞伎でもでるんですが、常磐津の名曲。
「乗合船恵方万歳」が正式なタイトルでしょうか。
私、この曲大好きなんです。
宝船にみたてていろんなかたが乗ってる船。絵画的で美しい。











昨日清元を浚っている時にちょっとこの曲の話になって
で、今日は小唄の「舟じゃ寒かろ」を浚っていて

「んん??」

と思いました。
小唄に出てくるフネってみんな「舟」
涼み舟とかもやい舟とか。

個人的に「舟」っていう字の方が
「船」よりかっこいいように思って調べもしなかったのですが
船っていう字はどうやらオールマイティで
どんな大きさの船舶にも使用できる様子。

そして「舟」の方はご想像の通り
こう、船頭さんが手で漕ぐようなちんまりしたもの
をさすことが多いようです。雰囲気もありますね。
漢字字体もすっきりしているから
華奢な印象も手伝ってくれるのかしら。

(あ、ところで船頭さんは、この字しか使わないんですね。
「舟の船頭衆」とか「舟に船頭」とか小唄にもありますが)

ってことは、現代の屋形船は残念ながら「船」で正解な雰囲気。

ま、だいたい舟でこっそりしっぽり逢瀬を楽しむなんて
ちょっと現代じゃ考えにくいですけれど。

大人数の豪華客船のなかのほうがよっぽどこっそりできるのかも笑

2010年8月20日金曜日

おしゃれのアイコン。


昨日、オルセー美術館展が終わって静寂を取り戻した国立新美術館に行きました。
「マン・レイ展」でございます。

マン・レイって言われて、皆さんは何のひと、という認識をされるでしょうか。

私にとって彼は「おしゃれなひと」です。
いや、悪意はありません笑

確か10代の多感な頃に
彼を有名にしたひとつでもあるファッション写真にしぼった
展覧会に行って、ものすごく影響を受けたからです。きっと。

今回は思ったより写真の展示は少なくて
画家、というか芸術家?であるという意向がひしひし伝わります。
ファッション写真はお仕事としてとらえていたようですね。
でも、私は好きなんだけど。
それにしても展示数がはんぱなかった!
いちばん印象に残ったのは、自分で開発したと言う
色彩定着方法を使ったカラー写真。
いろんな意味でビビッドだったわぁ。

ちょっと前までむすめと一緒にアートを鑑賞できたのですが
すっかりぐずったり飽きたりするようになってしまって…
夫と交代で鑑賞しました。

でも、おかげで地下のミュージアムショップも満喫!
楽しくって買い物しすぎました。むすめも大興奮。



まず、私が買ったのはこれー
accoさんというかたの作品みたい。
サイトもかわいいですね。
かわいいけど結構どかんとくるものが多くて
悩んでこちらにしました。
あれ、アトリエ、うちから近いな。。行ってみようかしら。




こちらはむすめに笑
風邪ひくのが楽しみですね。

こちらのミュージアムショップはCIBONEが経営してるんですね。
なんかすごいツボを心得た品揃えで
さらに押し付けがましくもなく
またいきたくなりました!

2010年8月18日水曜日

志すかた。


邦楽の創作をしているグループで
創邦21というものがありまして、
同人の方は、とても立派な先生方お歴々なので
私が説明することもないのですが

えっと

そちらのワークショップのようなものが
初めて企画されたようで
同人である清元栄吉師に教えてもらい
題材も興味があったので本日行ってみました。

結論から言うと
いやーとっても楽しかった。
多少なりとも新しいものを発信してる(つもりの)
私にとって、とっても考えさせられる時間を作れました。

今回の題材が、いわゆる古典的な手法を使っているもの
ということもあったので。

特に一部の題材の「旅」(三世 今藤長十郎作曲)
この曲、うわさ通りほんとおもしろかったなぁ。

邦楽ってたくさん仕掛けがあって
ルールみたいな。引用をうまく使うことも。
例えば「歩く」を表す三味線の手とか、
「つくだ」で隅田川を連想させるとか、
そういうことをうまーく使って
聴き手に巧みに想像させるんですよね。

視点も、広角で眺めてからズームするみたいなのとか。

場面が変わるところもあえて締めずに、こう
つなぎのmix的にしてみたりとか。
おかげでダレずにわくわく聴けるんですよね。

しかーし

こういうのって、もはや邦楽に携わる人でも
ちょっと説明が必要になってきてしまっているというか。
さらに、初めて聞く方にはやっぱりハードル高いんだろうなあ
とも思った。

このルールというかセオリーと言うか
よく理解してゲームのように楽しめたら
邦楽の世界、というか江戸時代当時の世界なのかな、
をエンジョイできることは間違いなくて。
落語が盛り上がってるのもそういう所が
ちゃんと受け入れられているんだと思うけど。

でも、それはやっぱり博物館で恐竜を見ている感覚なんだろうか。
それももちろん楽しいしわくわくするんだけど。

古典は新作であった

ということを鑑みると

と、同時にやっぱり今の世界観とか
音楽的センスとか、東京の流行みたいなの
うまくとりいれたものも必要なんだろうなあ。

主観ですが
残念ながら、今、
新しい音楽として取り組んでいるひとと
古典の勉強をしたり、活躍したりしているひとって
いまいち共存していない印象なんです。
「あぁ、あの方はああいう方向だから」
みたいな。
それってちょっと残念だなぁと。
幅がせまくなるなあと。

そんなこともちょっと思いました。

あ、あとね

蛇足ですけど、
今日は佳子バンドで三味線を弾いてくれている
同級生のちばくんとご一緒したんです。
今日の入場料は一般が2000円で
「創作を志す方」が1000円。ということ。
しかもこれは自己申告。

「これに行く人はどう考えてもみんなココロザスカタだろ!」
と、ちばくんはなんだか息巻いて
2000円ぽんとお支払いになったようで。

で、

まあ

もちろん私は1000円で入ったわけですが笑

2010年8月17日火曜日

悩まされる。

なんだか近頃しょっちゅう咳き込んでいるような。

前から風邪が喉に来やすくて
気をつけてはいたのですが
この夏は本当にひどい。。。

朝ぴりっと喉が痛かったりすると
ほんとにしょんぼりしますよね。

と、同時になぜか今年は口内炎にも悩まされており
今日あまりにも喉がまだ痛いので
別の耳鼻科に行ってみたところ(お盆休みだったし)
今現在の喉の痛みは喉の口内炎の可能性高しとのこと!

さらなる、がーん。

喉に口内炎なんてできるんだ。。

本当は冷房つけないで寝たいんですけど
我が家のお姫さま(一歳児)が
やっぱり体温高いせいか
つけないと即、朝には汗疹へ。。。

長袖とか、首にタオルとか
いちおう応戦しているんですけどね。。

唄うたいのみなさんが結構持っている
楽屋でよく見かける
こういうのとか
やっぱり買った方がいいのかしら。

2010年8月15日日曜日

終戦の日に思う。

今年もこの暑い日がやってきた。

しかも今年は戦後65年とのこと。

こう時間が経ってくると
親戚縁者のでも、
体験されたかたは少なくなって来ているのではないでしょうか。

私も、80を過ぎた師匠から
当時のことをよく伺っていましたが
女性ということもあり、疎開先での話が精一杯。
もちろんそれでもいろいろ感じるところはありますが。

先日、縁があって倉本聰さんのグループのお芝居を
拝見して参りました。「歸國」












先日ビートたけしさんでドラマにもなったので
ご覧になった方もいらっしゃるんじゃないかしら。

なので、内容については割愛しますが

この舞台を拝見して、
さらに今年は先の大戦について、
また、その後の日本のこと
その過去を背負うこと

戦争が、人々の感情を狂わせたことにより
犯してきた日本人の悪行から目をそらさないこと。

いろいろ考えました。

今、自分が歌舞音曲に携われるということと。
しかも、色恋沙汰だったり、季節をぼんやりながめたり。
そんな豊かな時間を幸せに思える
やっぱり歴史や先人の思いがあってこそ。

今年は、むすめも歩けるようになったし、
そんな思いを未来のこの世代にも伝えるためにも
靖国神社に思いをこめて参拝してみようかな

…と思って、一緒に午前中昼寝をしてしまいました。

あー。もう。。

ま、今年はそんな思い元年だったということで
また来年。新しい気持ちで行こうと思います。
(いかにも私らしい、まぬけな日記だ。。)

2010年8月13日金曜日

ぴったり。

ふと気がつくと、世の中ががらーんとしていた。

もうお盆という時期なんですね。

東京生まれの私は
学生の頃からちょっとこの時期さびしいような気分でした。
東京のお盆という時期は7月です。
下町地域では、
ふつうに迎え火のシーンなどを目撃することもありました。
そういえば最近みないなあ。

自分が出演する小唄連盟の浴衣会はこれからですが

少し、時間も気持ちも落ち着いたので
譜面をまとめたり、たまっている音源の整理なども
着手しているまいにちです。

そう、さっき思い出したこと!

11月にお祝のお席で小唄を唄うんだった。

ご祝儀というと
「白扇」
などが頭にうかびますけれど
もう少し、軽やかで、ほほえましいような
でもって、ちょうどよいサイズのはないかな。
と悩んでいます。

うーん。

お祝の小唄、、おめでたい小唄。。

せっかくだからいろいろな角度から考えてみよう。


そうそう、
MILKのプレスイマイ女史に
頂いた秋のノベルティが

なんと!

三味線の撥入れに最適☆
ふかふか。

調子笛もゴムも指掛けも。


浄瑠璃もののかたの撥は難しいと思うけど。

…って、そんなにそこは共存していないか。。

原宿キッズは何を入れているんでしょうか。

2010年8月8日日曜日

ほおずき会終わりました。

この夏の一大イベント。

浅草の雷5656会館にて、「ほおずき会」が催され、

無事にお三味線と小唄の出し物が終わりました。

ふううー。

お唄と、お三味線両方一気にとなると
なかなか息つく暇もなく。
ほーんと、自分で出る方が気が楽だなと
毎年ちょっとはらはらしたりして。

例年のように
お囃子で、ご友人の有志の皆さんの特別ご出演。
今年からお笛の方も加わりました。
昨年の会で、お仲間がスカウトされて、
いつもお世話になっている鳳声晴久くんを
お師匠さんにどうかしら、と紹介してしまった。
それから一年弱で、ご一緒できました。
すごい!

皆さん緊張されながらも、
和やかに、何より会の趣旨であるように楽しく
邦楽をされていたのでうれしかったです。

ここに来るまでの日々と
当日の思いはへとへとですが
ほんとに
みなさんのおかげで
「お師匠さん」
にさせて頂いてるんだなぁとありがたく思っています。

ご出演の皆さん、
いつもお世話になっている浅草の芸者衆皆さん
本当にありがとうございます。だいすきです!(告白)

次は、自分の小唄かな。
小唄連盟の夏の恒例行事、浴衣会がありますので、
お時間のあるかたはよかったら遊びにいらしてください。

詳細はこちら

その間、実家にお世話になった私たち。
むすめは実家ちかくの児童館にもお邪魔させてもらいました。
あたたかく受け入れてくださってありがとうございました!













しかし、時間のせいかしら?
渋谷区よりはるかに空いているなあ。。

2010年7月31日土曜日

もっぱら

ごほん。

最近は何をしているかと言いますと
8月7日の土曜日、
浅草は雷5656会館で、旦那衆と浅草芸者の会
「ほおずき会」が今年も催され
こちらに、ご指導させて頂いているかたがた、
お三味線の出し物と、
小唄の出し物
こちらのお稽古の追い込み中です。

小唄は、お唄も糸も、なのでてんやわんやです。。
あ、すみません未熟で。

でも、なにより会の趣旨通り
楽しい本番を迎えられること目指して!

私の次の本番は小唄連盟の浴衣会。
こちらは8月25日茅場町証券会館ホールにて
プログラムはこちらです。
私が唄うのは山田抄太郎作品です。
ええ。だいすきです。

本日は久々の土曜の休日。
東明吟美さんとしてお世話になっている先輩
清元美葉さんのリサイタル「多聲会」
に行って参りました。

ちょっとここのところ、招待券を頂いた会などで
がっかり、というか、残念な気持ちになることが続いていたので
非常にさわやかな会で、たいへん勉強にもなりました!
芸にまっすぐとはなにより大事な姿勢ですな。
(ってば、えらそう)













で、まあ、いつものように
頂いた着物たちでこの出稽古の日々を乗り切っております。
おかげさまで
おしゃれだと思われています。いしし。

2010年7月13日火曜日

夏の涼み

先週の土曜日の10日に、小唄の師匠の会
「喜代美会」の浴衣会が無事に終了しました。

ゲストのかたも交えて、孫弟子さんも交えて
葭町のお姐さん方の小唄振りもあって
にぎやかに終わりました。

私が唄ったのは「夏景色」
「紫のあやめの影も〜」という唄いだしの小唄です。
お祭りやら清元の節やら木遣りの風情やら
盛りだくさんのだいすきな小唄です。
一回ちゃんと唄いたかったんですー。

さいきん、唄うのが楽しくて、ちょっと幸せです。
もっと上手になりたいです。とたまには率直に。

三味線の方も、替手や皆さんとご一緒のも含めて
8曲ほど弾かせて頂きました。
ちょこちょこいろんな会でやらせて頂いているけれど
当日初めてお手合わせ願うのはまだまだ修行が足りんな〜














むすめの保育室も夏祭りのようで
製作したという(絵を描いただけと思うけれど)
団扇をいただいて参りました。

…アヴァンギャルドなクレヨン2色の作品です。

ま、親ばかなんで
こういうもの一つ一ついちいち感激するんですけどね!

2010年7月3日土曜日

メリーステップ。

って、ご存知ですか?









こんなのです。

今やあまり若い方ははいていないかも。

着物を好きでお召しの今の方はクラシックな着こなしが
多いですものね。お草履よりも下駄だったりもするし。

先日録音に行って、みなさんの草履をそろえていたら
4人のうち3人が(全員色違いで)この
「メリーステップ」
だったんです。

こういう話にお詳しい端唄の神田福丸さんによりますと
ダンスホールで着物で踊るにもよいということで
とっても流行したお草履だそうです。

中は天然コルクで、
つるつるしていますが皮はもちろん牛革
足にぴったりしていて
あの、階段でたまに聞くざんねんな
「パタ。パタ。パターン。」
という音がまあ、みごとにしません。吸い付くようなんだって。
だから、もちろん足もらくらく。

今、これをすげていらしゃるのが、なんと
ツジタさんというかたお一人だけだとか。
たいへんだー。

ということで、みんなで定期的に頼んでいるそうです。
「こまめに頼むから、やめないでね」って。

私も最初見たとき
憧れていたような和装の世界とはちょっと違うような気がして
「なんだかなー」
と思っていたのですが
こういうの残ってもいいと思うなあ。
と最近思うようになりました。

色もいろいろあって、結構かわいいんです。
台と、鼻緒でコーディネートもできそうだし。

銀座の小○屋さんとかで頼むとすごい金額らしいけど
直接頼むとリーズナブルと聞いたので
今度、一緒にお願してみようかな。と思っています。