「書き送る わが手ながらも羨まし
恋しき人の 見ると思えば恥ずかしい
嘘も誠の命毛に 誓いしことの判じもの
待つも幾夜の後朝に 人目の関の明烏」
って、
小唄の詞章を横書きしてもいまいち雰囲気でないものですね。。
それにしてもやっぱり小唄ってむずかしい。
急にこの唄うたいたくなって今日稽古しました。
命毛っていうのは
本来筆の穂先の長い毛のこというみたいだけど
ここでは筆をさしてるのかな。
この世界にあこがれて
自分から思い切って小唄にどっぷりしたのに
「なんでこんな難しいの選んじゃったんだろう」
って、凹むことしきりです。特に最近。
千紫の家元の曲にあるように
「わかっただけでも大進歩」
と思うようにします笑
気分をかえて!
頼んだ絵本が到着しました。
それにしても最近のamazonは早いですね。
シルヴァスタインの「大きな木」
私も小さいころ読んだなあ。
なんと春樹さんの訳で発売です!
凹んだ気分でこれ読んだらまたちょっとしみじみしました。
余計なものはいらなくて
研ぎすまされたことばと表現で充分伝わるんだ。
やっぱりむずかしいなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿