2007年4月26日木曜日

またひとつお勉強。

東京に帰京いたしました。
ん?
京都に戻るのが帰京なのか?
東京だとなかなかアップできなそうなので
京都のことをおさらい。

千秋楽まで14日間、有意義な日々でした。

一部の舞踊劇では芸大の仲間の
6人で地方をさせて頂きました。
これがね、初めてのことで。
もちろん立方のお姐さん方が主役であり、
それをよりよく見せるための演奏な訳ですが。

昨年同様花柳輔太朗先生からお話を頂きまして
清元梅吉先生の新曲の邦楽でしたので
わたし、ジャンルを問わずメンバーを集めたのです。
清元のアキちゃん、清元出身で今は寄席囃子をされている太田さん、
常磐津三味線のミカちゃん、長唄三味線のナオミちゃんと山尾はん、
このメンバーで一つの曲を作り上げたのが勝手に感動。
だいたい、私、今でこそ小唄をしてますが学校は箏曲でしたし。

通常、邦楽ではジャンルごとの演奏ですから
もちろんこの6人では初共演で、ある意味異種格闘技戦の様相です。
でも本当に勉強熱心なすばらしいメンバーで、
最初はカタい演奏だったかもしれませんが
だんだんに舞台と呼応ができてきていい舞台になりました。と、思います笑
私個人の感想は、最近小唄の演奏ばかりで、大きな声を出していなかったようで
タテの位置に座らせてもらいながら、
中日頃からやっと舞台の声になってきたよう気がしています。いやはや。

今年のこのプログラムに、梅吉先生が我々のことを書いてくだすって、
それに触れて、会期中に朝日新聞さんから取材を受けました。
花柳界と芸大卒チームというのがびっくりされたようでの取材でした。
千秋楽の前日の夕刊に載ったようで
千秋楽は心なしかこちらの舞台の注目度が感じられたのですが笑

花柳界好きの私としては
もちろんよろこんで演奏させていただきますし、メンバーも集めますが
「あら、地方もかっこいいのねえ」なんて
これからの芸妓舞妓志願者の方に思って頂けて
全体が華やかになってくれるきっかけになるといいなぁと本当に願う訳です。

京都=祇園という印象が強いかと思いますが
室町時代からの日本最古の花街、上七軒は
去年もかいたけど、本当にすばらしい街なんですよ。
北野をどりも他の街のをどりとはまたひと味違って
本当に見応えがあるので、
もっともっとたくさんの方に来て頂きたいなぁと
勝手に思いました。また、機会あればお手伝いさせて頂きたいと思います。

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