また、暑いですね…
今年ったらすごいですね。。
(気を取りなおして)
お日柄のいい本日
先日、無事にお試験通りました清元の
お名執式(名取りじゃないんですね)がありました。
こちら頂戴したお免状。
清元のお流儀の紋も頂きました。
今日から付けていいですよ、ってことですかしら。
これは初めてだわ〜
頂いたお名前の標札はこちらです。
この字も上品だわ〜
清元 延栄佳(のぶえいか)
というお名前になりました。
清元は、女流の演奏家はみんな名前に
「延」という字を最初に頂くんです。
いちおう、小唄の名前に近い感じにして頂きました!
清元ってなんですか?
というかたはこちら(ちょっと乱暴ですがw)
そして、清元協会のサイトはこちらです。
ちなみに小唄を創始した「清元お葉」さんは
もとをたどれば、
私が本日お免状を頂戴した宗家お家元のご親戚筋にあたります。
お家元はまだお若くてらっしゃるのですが
(先日のNHKのドキュメントが大変な評判のようですね)
ななんと初めてのお名執を出したのが
私がインターンシップ以来ご指導頂いている
清元栄吉師だったんだそうです。
そしてそこから出た初めての名執となる私に
大変感慨深く、本当にうれしそうにしてくださいました。
また、私は上七軒でのお手伝いにより清元のもうひとつの梅派、
梅吉御家元とのご縁もあり、そのつながりもお話させて頂くと
「清元」というジャンルへの思いや熱意を
とっても清々しくよせてくださいました。
なんて言うか、ちょっと今までと違った思いで迎えられた本日でした。
小唄うたいを自称している私ですが
小唄って、やっぱり経験や余裕や知識が必要で
そのうちの一つとしてもやっぱり清元は大事なファクター
…と、いう意識だったんですが
ありがたいことに
舞台で一節、二節と唄う機会にも恵まれているから
やっぱりちゃんとしておきたいな、
と思ったし
小唄でやっていくにしてもキャリアアップとして
勉強して舞台経験していくのもいいんじゃないか?
と栄吉師に言って頂いたのもあり
とにかく、よかったな、と今は思っています。
精進精進。
それにしても名前増えたなあw
今、戸籍上の本名は平山佳子ではないので
それも入れると
なんか、こう、資格マニア的な観もありますが
でも
それぞれに私にとってとっても大事で
私を形成するもので
ありがたいと思っています。
(実は、高校生の時とりまして、
花柳の踊りの名前も持ってるんですよー)
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