2007年11月18日日曜日

お花でうっとり。

というか冬?さむいですね。
半身浴と冷えとりがブームの平山佳子です。

すっかり昔のことになってしまいましたが
私がお勉強している三味線音楽の「東明流」で
古曲と東明流の会に出演しました。んです。でした。
それが10月6日。先代の人間国宝、宮園千寿先生のお追善です。
皆さんでの曲や助演などもさせて頂いたのですが
お勉強会ということでの自分の出し物は
タテを弾くものであまり機会の無いことですから非常に貴重な舞台でした。

それが、生意気にもとっても立派なお花を頂戴してしまったんです!
千寿会にて
じゃーん。
うれしい。
師匠にも、「よかったわね」と言って頂けて。

お弟子さんや、お世話になっている方々にも
にぎやかに応援に来て頂きました。
じーん。
ますますがんばらねば。

三味線音楽の東明流は、明治期にできたもので
古典の邦楽を踏襲をしながらもモダンかつ派手な手の
三味線弾きとしては大変にやりがいのあるもので
お三味線を弾くことの楽しさもさることながら
私の創作意欲なども沸々とわきあがる素敵な音楽です。
お三味線弾くのもやっぱりたのしい!と痛感します。

そして
今日は久々に紀尾井町のお稽古。
帰りに今日もすてきなお花を頂戴してしまいました。
年末、年始の宴会シーズンに向けて
小唄のレパートリーが増えて頂けたらうれしいな。

さっそく家が華やかに。

0 件のコメント:

コメントを投稿