火曜日リハーサル、土曜日本番と日曜日はまた小唄のものがあって
ちょっとばたばたしていますが
少し気持ちは落ち着きました。
落ち着いたところで
北野をどりのことでちょっとお話したかったこと!
第二部の演目「俗曲十二段返し」
おなじみの忠臣蔵を題材に
ちょっと軽い調子の音楽にのせて
早送りで12段をお届けする内容。
上七軒に伝わるものです。
これがね、やっぱりおもしろかった!
最終日に一回目の回は第一部しかのらなかったので
舞台稽古以来、客席から覗かせていただいたのですが
再演が続くわけですねー。
曲と詞章がまず面白いし
小道具なしで引き着のお姐さんがたが踊りこんでいく
その感じも演劇的ですばらしかった。
みんなが知っている題材を
面白く全体でみわたせるのってほんと見応えがある!
唄っている方としては
京ことばだし(イントネーションが)
早口気味だからちょっとたいへんですけど
その感じも軽さにつながっていいんだろうなあと思いました。
それにしても
忠臣蔵ってなんでこんなにみんなを惹き付けるのでしょう。
日本人らしい忠義心や人情や、登場人物それぞれの背景など
見所満載に描かれているんだよなあ。
で、フィナーレはまた、いつものようにきれいでした〜
舞妓さんがまた増えているみたいですね。
がんばってほしいですね。
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