2007年8月19日日曜日

怒濤の日々。

みなさん、だいじょうぶですか?

16日、17日と新宿のシアターサンモールで
芸大の日本舞踊の卒業生チーム「藝○座」さんの
旗揚げ公演がありまして
地方(演奏のチーム)の一員として参加しました。

藝○座
それにしても
秀逸なデザインですねー。

これはすごくいい。

幕開けに古典の演目もあったのですが
創作の作品がメインとなっていて、
それの音楽を我が平山佳子バンドの
名三味線プレイヤーとしてもおなじみ、
(本業は箏弾きの)千葉暢くんが作曲。
箏、三味線、お囃子チームによる
邦楽大楽団(ほんとそんな感じ)で実演したのです。
ひいき目なしにすごい舞台になったと思います。

私はまた箏をひいてしまいました。
私は現在小唄プレイヤーであると自負しているので
お引き受けするのも大変申し訳なかったのですが、
他でもない千葉くんの作品。
なんとか力になりたかったのでして。もじもじ。

私の感想だけをかきますが
日程が本当にきびしくて、しかも40分超の作品。
いろんな意味で必死で、本番まで泣きそうだったのですが
千葉くんの曲、ほんとすばらしくて、演奏するの楽しくて
むしろ学生のちゃんと箏弾いてたつもりの時より
音楽が体に素直に入る自分もいて、有意義な体験となってしまいました。
実演するって、音楽を表現するって、とかいろいろ考えたりもした。
邦楽演奏家としてのそれ、ではなかったかもしれないけれど笑

ちなみに、この邦楽大楽団にはスペシャルで
これまた我が平山佳子バンドのテューバ木村仁哉も参加。

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