去る12月5日、日本舞踊の普及発展のためにグループを組まれた
の先生方の定例公演
「日本舞踊への誘い」がありました。
昨年に引き続き、小唄振りを特集くださり、大変に僭越ながら私が小唄を演奏させていただきました。
今回はメンバーの花柳寿楽先生がいらっしゃいませんでしたが
(宝塚のお試験だったようです)
4人の先生方に四季を追いかけていただきました。
花柳基先生
初雪 初出みよとて
藤間蘭黄先生
夜桜 上汐
山村友五郎先生
虫の音 散るは浮き
西川箕乃助先生
月は田毎 年に一度
そのあと私も一曲ご披露
司会の桂吉坊師匠。頭の回転が早く、
芸への多方面からの造詣が深く、
わたしのまとまりのない話もちゃんと盛り上げてくださいます笑
年末の忙しない時期なので、
「待てと云うなら」という(一見)おっとりした曲を唄いました。
この日はMXテレビの取材が入っておりまして、
番組ナビゲーターの元宝塚娘役トップスター
星奈優里さんが、特別にこの後の総踊りにご参加。
5人で七福神をにぎやかに。
一番上のお写真の、私のお隣にいらっしゃる見目麗しいおかたです。
日本舞踊への理解と関心を増やすため
日々活動なさる先生方に
小唄を取り上げてくださることで、
こちらもおまけで興味につながるといいなあと、
私は微力ながら、何かとっかかりになってくださることを願って、
楽しく演奏させてもらいました。
みなさん、本当にありがとうございました!
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