今年もお終いに近づいていますね。
先日、むすめのために、の二箇所に行きましたがうっかりまた私が楽しみました。
まずはある日国立科学博物館へ。
何年ぶりだろう、、リニューアルして素敵になっていました。
レストランなんかも工夫していて楽しいですね。
まあ、私はもちろん日本館が楽しかったわけですが
(建物自体も美しい!)
日本の時計の歴史のコーナーには
芸者衆のための時計代わりの線香台もありました。
芸者さんのお座敷のギャランティ(花代)は、一本、二本、と数えるのですが
それは線香が燃え尽きる時間がルーツであるという話は
もちろん聞いたことがありましたが
実物を初めて見ました。おもしろいですねー。
それから、
ここのところちょうど雪輪柄の着物をお召しの方を目にする季節になり、
すてきだなあ、私もそういえば欲しいなーなんて思っていましたが、
江戸時代からの顕微鏡の開発、発展により
いろいろなものが見えるようになって、
それとともに意匠として雪輪柄などの肉眼では見えないもののデザインが流行るようになった、
とありまして、なるほどー、と興味深かったです。
ちなみに雪輪柄とはこんな感じです
ふむふむ確かに雪はこういう風には目に見えているわけではないですものね。
と、科学の発展と文化も密接に関係していますよね、つい忘れがちですが。
おっと、もう一箇所のことも書こうと思ったけど
うっかり長くなったので次回に続きます!
またまた
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