2010年11月16日火曜日

弁天さまに

久しぶりにこの週末、師匠のお付きをフルで致しました。

数年前にもうなるのか人間国宝になられた
古曲の宮薗節の宮薗千碌さんの先代(ご母堂)のお追善。

うちの師匠はじめお仲間の所属する千寿会の中でも
詳しく言うとちょっと違った系統ながら
殆ど出ずっぱりみたいな感じだったので
お供出来てよかったです。

当代の宮薗千碌さんは
宮薗節の他にも古曲では荻江節、また
清元節も修めていらっしゃるので
(女流の方は特にいくつか掛け持ちされていることが多いですね)
「邦楽演奏会」と銘打って開催されました。
これって、お客様的にはいろいろ聞けて楽しそう。

私も個人的にも大変お世話になっている方で
そうそう、京都にも聞きに来てくださったり
なにかのときにアドバイスくださったり
とにかく頼りになる(当たり前だけど)お方なのです。

もちろん、大盛会にて終了。

…しかし、お年のことはあまり言いたくないけれど
うちの師匠の年齢(83歳)になったとき、
あんなにタテで何番も弾きこなせるものかしら。。

で、暴れん坊ざかりになってしまった(しくしく)
うちのむすめは、週末恒例の祖父母との楽しい時間。
(という名の託児依頼)
走ってます。

あ、別に私が第二子を身ごもったとかではなくて
実家の近所にあるんです。水天宮さま。
妊婦さんやちびっこの参拝が多いからか
エレベーター完備で、
お社に上がると段差が小さかったり手すりが多かったり
意外とこどもが楽しめる様子。

こちらは日本橋七福神の弁天様でもありますので
わたしもちゃっかり芸のお守りをお願い致しました。

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