去る連休のとある一日に、明治神宮へ。
毎年恒例の春の大祭は神楽殿前のスペースでイベントがあります。
小さいころからずっとお世話になっていた
鳥居お家元率いる箏曲燿名会社中が
本年の大祭にて奉納演奏をするとのこと
お天気もすばらしかったので
おさんぽも兼ねつつバギーをおしてガラガラ参りました。
この奉納演奏は
日本三曲協会所属の社中が持ち回りで担当しています。
私も、確か高校生のときに一回、
大学を卒業してから一回くらいは
参加したことがある気がします。
もちろん普段とは勝手が違うので
やりずらいことが多いのですが
なんとも気持ちがよくて私は好きでした。
お客様が両岸をかこみますが
「奉納」のため
演奏者は神楽殿のほうを向いて演奏します。
ちなみに…
聴衆は外国のかたばかり。。
昨今のパワースポットブームで
明治神宮自体にはかなりのひとがいたように思いましたが
ま、それはしょうがないか。
ちいさいこどもを連れて
ホールの演奏会に行くことはできないので
ちょっと得した気分。
しかも五月の気持ちよさ。
本年の曲目は
「春の曲」(わりとポップチューン)でした。
鳥居先生の特徴でもある美しい爪音が引き立つ
きれいにそろった演奏でした。
すがすがしい。。
神社に箏曲や地唄はとってもあうように感じました。
なんかちょっと上品な気持ちになるような。
おほほほ。
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