2011年2月10日木曜日

ころころとした


昨日、こちらの「鈴もなか」を頂戴したのです。
(すでに食べかけのお写真しつれい)

いつもテレビなどで見て行ってみたいなあと思っていた
等々力渓谷の
どこからともなく聞こえてくる鈴の音をイメージしたのだそうで。
明治神宮の献上銘菓でもあるんだそうです。

鈴ってね、とってもきれいな印象です。
心が澄んでいるような。

私、箏曲の名前を頂く際「玲」という字を入れたのですが
「長恨歌曲」という山田流の大曲に
「玲瓏」って言葉が出てきて、きれいだなあって思っていて。
それは
玉などが美しい音を奏でるさまなんですって。
心中になにもわだかまりがない。

音楽をやる以上はそういう音が出せたらなって。

やるものは違ってしまいましたが
今でも、唄でも、三味線でも、浄瑠璃でも
そんな気持ちは大事にしたいと思っています。

って思い出しました。よかった。思い出せた。

で、この色合いがいろいろでかわいらしい。

先月ご近所のおともだちと夜にわいわいやったとき
美味しかったこちらのディップも思い出しました。
色とかかたちとかって、気分に大きく作用しますねー。

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