昨年末くらいから
清元の話だと「玉兎」がやたら登場したり
小唄でも月だのうさぎだのの話がよくでるなぁ
と思ったら卯年だったという。
師匠の新年会でのじぶんの演し物も
「お月さん」(吉田草紙庵曲の)にしてしまったのもあり
年始から
気がつけばやっぱりお月さまやうさぎのことばかり唄っている
ということに今日は気がつきました。
あ、ちなみに
お月さん、みたいにこう、たくさんありそうな小唄の題は
あとに少し続けたり括弧して加えたりして
プログラムに載ることが多いのですが
「春霞(立つや)」とか
「夕立や(さっと)」なんかがよく出ますけれど。
この「お月さん」はよく「お月さん兎」
と題されることが多いようですね。。
なんかちょっとあれですけど。
そんなことを考えていたら
ウサギといえばのあの曲。
野口雨情の「ウサギのダンス」
あれ?ちがいますか?
いや、とにかく私はこれが浮かぶのですが
出だしの部分しか口づさむことってあまりなく、
そういえばどんな曲だろうと思いまして。
よかったらこちらごらんください
いやーすごい。なんていさぎよい歌詞。
ほぼ擬態語擬音語のみなんですね。
だいたい、ソソラソラソラ
ってはじまるのがすごい。。
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