2009年4月12日日曜日

葉桜や

すっかりあつくなりましたね。
なんでしょうね。

一昨日は、ひさびさの社会復帰?

蓼胡茂さんの「志げる会」の小唄振りのリハーサル。

そして着物を着るのも
妊娠8ヶ月くらいのころからぶりなので
ちょっと緊張気味で向かいました。

葉桜 2
向かう途中みかけた

千鳥が淵の桜並木。

完全にとはいわないけど
もう「葉桜」の様相ですね。

季節は確実に動いているんだなぁ。


来年はどんなきもちで
この季節を迎えるのでしょうか。。


私が今回箏を弾かせて頂くのは
以前、やはり胡茂さんが唄われた時に
私が手付させて頂いた
「舞扇」という小唄の曲なのですが

小唄振りは4曲ほどあり
舞踊家さんはお二人。
うちお一人は「花柳貴代人」さん。
以前、壽應賞も受賞された
今をときめくすばらしい舞踊家さんです。

何をかくそう

私の日舞の師匠のお嬢さんでした!

曲によっては
高校生のときなど、指導も頂いているのです。
上品で、きりっとした踊り。だいすきです。

日舞自体は、芸大の受験の頃くらいから
残念ながら離れてしまったのですが
たまになんだかご縁があって
ほんとうにうれしいことです。

翌日は

浜町のお稽古場にて
久々にお稽古もさせてもらいました!

それから、夕方、やっと師匠のところへ。
心配してくださいましたが
6月、7月と東明流の三味線の機会をまた
与えてくださって、うれしい限り。
時間をだいじにして楽しんで弾きたいです。

僭越ながら

ご協力いただいております、わがむすめ。
どきどきしながら乗っている私と同乗し
初めて見るこの季節をまぶしく眺めていました。

どうか、一緒にこれからもよろしく、と
勝手ながらずっと話しかけました(え?すりこみ?)

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