2009年2月3日火曜日

産む日1

あれよあれよと言う間に退院しました。

初心者ながら
新しい生活にのんびり慣れて行こうと
ゆるやかに決意しております。

せっかく人生でも
あまり経験することのない
重大な体験をしたので

ちょっとかきとめてみることにしました。

興味がある方はよんでみてくださいね。


私の出産は、予定日一週間前の1月27日の朝、
まったく予期していなかったのですが破水から始まりました。

とはいえ、すぐに落ち着いてしまい、破水かどうかもよくわからなくて
家にいるのも落ち着かないしそのまま日課のさんぽ。
でも
虫の知らせでしょうか。

一週間家を開けてもだいじょうぶそうな
ごみだし、クローゼットの片付け、トイレ掃除
持てる範囲でスーパーで買い物。
ふう。

お昼を挟んでからも、やっぱり落ち着かなくて
またさんぽにでかけます。
本屋さんによってベビー用品の型紙を盗み見(参考にするだけ笑)
↑まだ、手芸活動が出来ると思っています。。

それにしても、かなりつかれやすく
腰がだるい。お腹がたまに痛い。
しょうがなくて寄ったビルのトイレでさすがに異変に気づきました。

「あれ?どうしよう」

帰りはさすがにタクシーで帰宅しました。
でものんきに運転手さんと会話。ちょっとこわかったのもありますね。

家に帰るとおそるおそる助産院に電話。
きっと、なんともないんだ。様子見て、って言われるんだ
と思いながら「忙しい所すみませんー」と症状を話すと

「…あと、何分でここにこれますか?」

えええ。あれれれえええ。

陣痛がきて、よろよろしながらタクシー会社に電話して、
助産院に向かう。をシュミレーションしていた私。
あわてて必要な物をお気に入りのバッグにつめます。
ツアー中だったので半ば立ち会いをあきらめていた夫は、
その日と翌日だけ東京にてオフ。
これも想像外ですが車を出してもらって助産院に向かいました。

即入院になり、ぎりぎり間に合ったおいしい夕飯をのんきに食べ、
診察があったけど、やっぱりお産はすすんでいない。
シャワー浴びて、足浴したら、
陣痛こないと病院おくりになっちゃう。と
院長宗さんのアドバイスで、夜間ながら急遽整体を受けることになりました。
助産院は提携で治療院とアロマスペースがあり、こういう面は非常にたすかります。

危機感のない前夜

これから整体を受けます。
時間はたしか日付変更前。

まだ危機感無く
たまにくる鈍痛に体をゆだねるわたし。

どうなる!のんき妊婦平山佳子。

つづく。





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