2015年5月27日水曜日

季節2 (着物篇)

経済産業省の皆さんが、
浴衣で?ご出勤、というニュース。

私は週の大半を着物ですごし、
着物がだいすきで、
街で着ているかたにであうといいな、
と思うわけですが、

浴衣はデニムにTシャツ、以下の格で、
仕事に着て行っていいものなのかどうなのか、、
ということはこの際置いておいても、
これどうなんでしょうね。
これが和装の文化への理解、
とっかかりにつながるのかなあ。

お役所のみなさんが
「朝面倒だなあ」
「仕事しずらいなあ」
「あ、また着崩れちゃった」
などと、かえって嫌悪感を抱かないか、
と勝手に心配しています。。

例えば花火大会で浴衣に下駄でからころとして
やっぱりいいね、なんて言って
じゃあ、他の着物はどんな感じなのかな、
とか
どういう風に着るとかっこいいのかな、
とかに流れていくならわかるのですがね。
寄席に行くから着て行ってみようかな、
歌舞伎座には着物が似合うな、
なんていうのもすてきですね。

着物には面倒臭いルールもたくさんあります。
そこも楽しめると本当に愉しいんですが、
気候も生活も変わっているし、
そもそもルールも正式に定められた?のは
おそらく最近のことと思いますから
もっと洋服みたいに自由に着れたらいいのにな、と思ってもいます。

ということで

今日は無双の着物に初めて袖を通せました!

夏の薄物を二枚合わせた特殊なもので、
中の柄が透けて見えてとてもおしゃれ。
この時期にしか着られないとてもレアものなのです。
ちょうどそんな時期に毎年小唄連盟は総会とパーティがあります笑


おしゃれの仲間入りができたみたいでうれしいです。


あ、あと、小声で。
伊勢丹の今年のゆかたカタログに載せていただきました。。
(デジタルカタログのスクリーンショットを控えめに)
ゆかたも楽しく着たいですね。






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