昨日、日本橋三越本店で開催中の千總展にお邪魔しました。
京友禅の老舗、千總さんは今年創業460年。
460年ですよ460年!
さすが東京にはないスケールです。
1階中央ホールと7階の催事場で同時開催です。
中央ホールの天女像も、まるで千總さんの友禅にあわせたかのような配置ではありませんか。
素晴らしい衣裳の数々に
どこまで撮影してよいやらわからず
とりあえずチラシの画像をお楽しみください苦笑
京都から私もお世話になった皆さんもお越しで
お話しを聞きながら拝見しました。
実演や歴史の他にもすばらしい衣裳が。
友禅や刺繍の職人の至芸、意匠のモダンさに
ため息しか出ません!
そして私が0をひとつ間違えました
2000万円!の
本藍染めの訪問着が
しごとの細かさと美しさ、
はっきり生き生きと浮かび上がる柄に
驚きをかくせず
わたしはどこに着ていけばいいのか
想像がつきませんでしたが、
こちらもぜひみなさんも肉眼で見ていただきたいわあ。
パーティで演奏させていただいた、
千總さんのサロンスタイル、
總屋さんも今回、こちらに限定出店。
(ふだんは銀座の三越に)
モダンな小紋やあの雨コートも!
そして新しく製作されたカタログも本当にすてき!
このすばらしいお庭は
会長西村惣左衛門さまのご自宅とのことです。。
7階は日曜日まで
1階は月曜日までです。
ぜひに!