2013年1月27日日曜日

お稽古場のお弾き初めが終わりました。


毎度お世話になります、赤坂維新號さんにて、
千佳喜会の本年のお弾き初めを催しました。
お昼頃からみんなで小唄を楽しんだ後、
維新號さんの美味しい中華に舌鼓を打ちました。

ざんねんなことにお写真を撮ることを忘れまして
(そういう時間がなかったのかも知れません)
プログラムを載せてみます。。
会場も、こちらの作成もみなお弟子さんに。
みなさん、本当にそれぞれありがとうございました。

小唄2題ずつ16番の演し物がありました。
ゲストの鰻「和田平」のご当主、大場さんに
みんながびっくりする旦那芸の見事な小唄をご披露頂きました。

大学の卒業を間近に控えたかたが出席できず残念でしたが
皆さん日頃のお稽古を活かして、人前で唄う緊張感と、楽しさと
とても盛り上がって私もいい時間を過ごすことができました。

会の始めに一番新しいお弟子さんが三味線で一曲挑戦しまして、
他のみなさんも何人も「私も糸をやりたい!」と
意欲的に言って頂いて、とてもうれしかったです。

小唄は手軽にどこでも唄えることがいいところですが、
どこでも唄おうにも業界全体的に糸方不足とのことです。
三味線は声のようにすぐ音が出るものではないですが
楽器の扱いさえ慣れて行けば
自分の体をコントロールして出す唄よりも、
ある意味やり易いところがあるかもしれません。
ましてや、小唄は撥を使いませんので
ぜひ多くのかたに楽しんでいただきたいものです。

そして、、

今回はお弟子さんのご希望で二次会が催され、、
これまたご厚意でお向かいニューオータニのkato'sでカラオケを。。
唄った後にさらに歌いたいのかしら、なんて心配しましたが
一転こちらは皆さんのびのびと唄われていました笑





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