2011年6月10日金曜日

一緒にたのしむ。

偉大なるお三方とわたし。
だいすきなバンド

という表現だけではもはや片付かない
私にとってとてもだいじな音楽のバンド
クラムボン
の、前座をさせていただいちゃいました。なんたること!

彼らは「ドコガイイデスカツアー」というのを絶賛やっていまして
浅草に初進出。
ふだんはNHKホールなんていっぱいにしちゃうのに
小さなところや面白いところ音の変わったところなど
全国津々浦々まわっています。

「せっかく浅草だから浅草っぽいことしたい。」

って、前日夜21時半頃(おーい)連絡を頂きまして
急遽わたしが前座として一曲ご披露。
少ない時間ながらなにをやるか悩んだのですが
キャッチーでにぎにぎしたものがいいかなと思って
「奴さん」を弾き唄いしました。
開演前にどきどきしながら撮影














緊張する暇無いくらい楽しくって
(だって、夢のようですから)
少しでもお三味線とか日本の旋律とかが
楽しいと思ってくれるといいなあと思って演奏して
それはもうとっても幸せな時間でした。

この日のクラムボンのライブもアットホームかつ演奏がアグレッシブで
ほんと、音楽ってすばらしいなあと思いました。
根っこがね、なんでも一緒ですよね。

急でびっくりしたけど
ありがとう。
あたたかくて音楽がだいすきなお客さまもありがとう。
なんかね、とっても素直な気持ちを思い出せました。

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