中央区の古典芸能鑑賞会の若手向け「あすなろ会」に
東明流の「春の鳥」で出演します。
会場は日本橋劇場です。
楽屋の使いづらさ云々は置いておいて
なかなか好きなホールのひとつです。
先輩方に助演いただきます。
お三味線にさわれるのはやっぱりうれしいのですが
なんだかここのところ
ちからがはいってしまうのです。
ええ、なにごとにも。。
肩や首のコリがひどいのも
きっとそのせいもあるのですが。
浚うことが思うようにいかないのもありましょうが
なんだか必死になってしまうわたし。。
生活のなんにしても
もうすこしらくーなスタンスで
ちょっと客観的になれるくらいで
きっとちょうどいいのだと思います。とくにわたし。。
そんなわたしを戒めるように
師匠から興味深い本を頂きました。
東明流の創始者でもある、平岡吟舟師と
東明流その他のおはなし。
たくさんの小唄の作曲者でもありますが
巻頭に
「江戸っ子の生残者、ベースボールの輸入者、東明曲の元祖、
横笛の達人、馬鹿囃子の権威、袋物の目利者、、」
などの記載があります。
最後の項目、気になりますよね笑
まだ斜め読みをしただけですが
なかなかのゆるっぷりなお人柄が伺える内容で
今のわたしにはバイブルになりそう。
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