「お江戸日本橋」
皆さんの印象にとっても残っているようでうれしいです。
とっても気に入っているアレンジなのですが
この曲、原曲は「こちゃえ節」といいまして
私が3コーラス目に唄っている
〽
お前待ち待ち蚊帳の外 蚊にくわれ
七つの鐘の鳴るまでも こちゃ七つの鐘の鳴るまでも
こちゃえ、こちゃえ
というもののはずなのです。
きっと発祥は田舎唄なんだろうなぁ
と思っていました。
そしたら、えっと、この前このブログでも
私、今、清元では「玉屋」を勉強中と。
この曲の中で
〽
坊さん忍ぶは闇がよい〜月夜には頭がぶらりしゃらりと
のばサ頭がぶらりしゃらりと こちゃ構やせぬ(以下略)
という
きっと聞いたことある方には印象的なこのおどけ節の部分。
ぎゃん。今、たまたま調べものしていたらこれこそ、
「こちゃえ節」の原曲からの唄みたいです。。
小唄の発祥とか背景とか調べていると
田舎唄、上方唄を江戸のものに置き換えて
替唄としてできたものが流行って行くケース
これも結構多いんですね。
こんなこと考えていたら
なんとなく、東国原知事のこととかが頭になぜか浮かんだ。
地方発信。
東京、江戸っ子、を根拠に活動しているつもりだけど
もっと柔軟に広く日本を眺めたいな、なんて思いました。
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