先日、福岡は大濠公園能楽堂にて、太田そのさんの寄席囃子の会が催され
僭越ながらゲストという形で呼んでいただき、小唄をご披露させて頂きました。
ほんとうに縁が無くて、福岡どころか初九州ですよ。
飛行機が着陸したときは「これが九州か!」と感慨深かったものです
(うとうとしていましたが…)
そのさんは小三治師匠の門下とのことで、落語のゲストは
柳家喜多八師匠。わたしは初対面だったのですが、
もうもうそれはすてきな方ですよ。お食事やらご一緒できてほんと楽しかった!
ぽつねん。 |
これまた初めての経験でして
どうなることかと思いました。
今回弾き唄いしましたので
ご覧のような。
リハーサルでは嬉しさ半分
ドキドキでした。
当日これ着ました |
しかーし
なごやかなお客様のもと
大変楽しくできました。
本当にうれしかったなあ。
ご紹介の小唄ののち
福岡ということで梅の小唄
そしてお座敷の香り漂う
恋の唄などを。
髪結いさん簪貸してくれた! |
簡単に
あれこれご説明を加えつつ
だいすきな小唄を
20分あまりお届けして
参りました。
始める前にちょっとこっそり撮った |
益田太郎冠者作「所変われば」というまあ遊び人が日本各地の
花柳界を遊び歩いていて、ご当地のことばや唄でつづるという。
それに続けて端唄や俗曲など。
博多ドンタク唄ったらもう前弾きで手拍子がおこりました!
こういうのすばらしい。うれしかったなあ。
こんな素晴らしい会に呼んで頂けたのはもちろん
おそのさんとも演奏できてそれも楽しかったです。
そして
博多が大好きだということもわかりました。
また行きたいなあ〜
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