2012年2月2日木曜日

おそのさんの寄席囃子の会に


先日、福岡は大濠公園能楽堂にて、太田そのさんの寄席囃子の会が催され
僭越ながらゲストという形で呼んでいただき、小唄をご披露させて頂きました。

ほんとうに縁が無くて、福岡どころか初九州ですよ。
飛行機が着陸したときは「これが九州か!」と感慨深かったものです
(うとうとしていましたが…)

そのさんは小三治師匠の門下とのことで、落語のゲストは
柳家喜多八師匠。わたしは初対面だったのですが、
もうもうそれはすてきな方ですよ。お食事やらご一緒できてほんと楽しかった!

ぽつねん。
能楽堂で小唄なんていうのも
これまた初めての経験でして
どうなることかと思いました。

今回弾き唄いしましたので
ご覧のような。

リハーサルでは嬉しさ半分
ドキドキでした。




当日これ着ました


しかーし

なごやかなお客様のもと
大変楽しくできました。
本当にうれしかったなあ。

ご紹介の小唄ののち
福岡ということで梅の小唄

そしてお座敷の香り漂う
恋の唄などを。

髪結いさん簪貸してくれた!

簡単に

あれこれご説明を加えつつ

だいすきな小唄を
20分あまりお届けして
参りました。






始める前にちょっとこっそり撮った
今回はおそのさんとも共演もさせてもらいまして
益田太郎冠者作「所変われば」というまあ遊び人が日本各地の
花柳界を遊び歩いていて、ご当地のことばや唄でつづるという。
それに続けて端唄や俗曲など。

博多ドンタク唄ったらもう前弾きで手拍子がおこりました!
こういうのすばらしい。うれしかったなあ。

こんな素晴らしい会に呼んで頂けたのはもちろん
おそのさんとも演奏できてそれも楽しかったです。
そして
博多が大好きだということもわかりました。
また行きたいなあ〜


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