2008年2月19日火曜日

こちゃえ節のメモ。

「お江戸日本橋」
皆さんの印象にとっても残っているようでうれしいです。
とっても気に入っているアレンジなのですが

この曲、原曲は「こちゃえ節」といいまして
私が3コーラス目に唄っている


お前待ち待ち蚊帳の外 蚊にくわれ
七つの鐘の鳴るまでも こちゃ七つの鐘の鳴るまでも
こちゃえ、こちゃえ

というもののはずなのです。

きっと発祥は田舎唄なんだろうなぁ

と思っていました。

そしたら、えっと、この前このブログでも
私、今、清元では「玉屋」を勉強中と。
この曲の中で

坊さん忍ぶは闇がよい〜月夜には頭がぶらりしゃらりと
のばサ頭がぶらりしゃらりと こちゃ構やせぬ(以下略)
という
きっと聞いたことある方には印象的なこのおどけ節の部分。

ぎゃん。今、たまたま調べものしていたらこれこそ、
「こちゃえ節」の原曲からの唄みたいです。。

小唄の発祥とか背景とか調べていると
田舎唄、上方唄を江戸のものに置き換えて
替唄としてできたものが流行って行くケース
これも結構多いんですね。

こんなこと考えていたら
なんとなく、東国原知事のこととかが頭になぜか浮かんだ。
地方発信。

東京、江戸っ子、を根拠に活動しているつもりだけど
もっと柔軟に広く日本を眺めたいな、なんて思いました。

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