2008年8月10日日曜日

浴衣がそろって。

全く心配なさそうな写真。。


昨日、浅草5656会館にて
浅草旦那衆と芸者衆の
なごやかな会でおなじみ
「ほおずき会」が終了しました。


さらになごやかな
フィナーレ後のご挨拶の写真。
こちらは
会長さんの代がわりのシーンでした。


僭越ながら私がご指導させて頂いている
立派なお母さまが小唄を
そのまた立派な息子さまがその糸を。
なんて素晴らしいことなのでしょうか!

そして、息子さま(って立派な社長さんだけれど…)の出し物は
お座敷でお馴染みの、華やかな新曲。
お三味線を弾くにはなかなかの難曲なんです。

お稽古のがんばりの甲斐があって
あざやかなものでして、
舞台袖で、しっかり感動させてもらいました。

自分が指導した方の本番は
「私が弾いた方が気が楽だ〜」的な気分になり
いつもドキドキなのですが(一応、師匠っぽい責任感)
終わると、自分が演奏するのとはまた違った充実感があり、
全くもってありがたいことだと実感します。

この一ヶ月はこのお二人のご指導に
気持ちの上で5〜6割は占めていたので
ちょっとだけ終わってほっとしました。

若輩者で、生意気ながら、浅草の皆様、芸者衆お姐さま方、
たくさんに優しくしていただいて、本当に感謝しております。
浅草花柳界の「浅草おどり」が今年は久々に開催されるとのこと。
こちらも楽しみですねー。
(10月28日、29日浅草公会堂とのことす!)

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