2009年5月8日金曜日

社会復帰第二段。

中央区の古典芸能鑑賞会の若手向け「あすなろ会」に
東明流の「春の鳥」で出演します。
会場は日本橋劇場です。

楽屋の使いづらさ云々は置いておいて
なかなか好きなホールのひとつです。
先輩方に助演いただきます。

お三味線にさわれるのはやっぱりうれしいのですが

なんだかここのところ

ちからがはいってしまうのです。

ええ、なにごとにも。。

肩や首のコリがひどいのも
きっとそのせいもあるのですが。

浚うことが思うようにいかないのもありましょうが
なんだか必死になってしまうわたし。。

生活のなんにしても

もうすこしらくーなスタンスで

ちょっと客観的になれるくらいで

きっとちょうどいいのだと思います。とくにわたし。。

そんなわたしを戒めるように
師匠から興味深い本を頂きました。

東明















東明流の創始者でもある、平岡吟舟師と
東明流その他のおはなし。

たくさんの小唄の作曲者でもありますが

巻頭に

「江戸っ子の生残者、ベースボールの輸入者、東明曲の元祖、
横笛の達人、馬鹿囃子の権威、袋物の目利者、、」

などの記載があります。

最後の項目、気になりますよね笑

まだ斜め読みをしただけですが

なかなかのゆるっぷりなお人柄が伺える内容で
今のわたしにはバイブルになりそう。

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